2025/04/03

東京モーターサイクルショー2025

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2025/03/28〜2025/03/30まで東京ビッグサイトにて開催されました「東京モーターサイクルショー2025」に行ってきました。
今年の目玉はCB1000Fですね!
先週の大阪モーターサイクルショーにて初公開となりました。
2020年のモーターサイクルショー(コロナ禍で中止)に発表されるはずだった「CB-Fコンセプト」のフォルムがそのまま出てきたかのような姿をしています。
プロジェクトBIG-1として世に出たCB1000SF、CB1300SFのグラマラスなボディから、研ぎ澄まされたシャープなフォルムになったと感じました。
個人的には今どきの流行りに乗っからずテールカウルがちゃんとあるのが( ・∀・)イイ!!!

各方向からの画像をどうぞ。

最初気付いてなかったのですがステージ両脇に派手な2台。
レーシングコンセプトモデル「CB1000F Concept Moriwaki Engineering」

BEAMS CULTUARTがグラフィックデザイナーのGUCCIMAZEをクリエイティブディレクターに迎え監修を行った「HONDA CB1000F meets GUCCIMAZE」が展示されていました。

そしてもうひとつの目玉がこちら、「電動過給機付き型3気筒エンジン」
四輪でも二輪でも3気筒のエンジンは結構ありますがいずれも並列エンジンとなります。
V型で3気筒というのは1980年代のホンダが二輪の世界GPに投入したNS500と、そのイメージを市販車に落とし込んだMVX250F/NS400R以来のレイアウトです。
中の人はMVX250Fを所有していますのでこの「V型3気筒」というフレーズに過剰に反応しちゃいます。
現在のフレーム・足回りはこのエンジンを出展するための仮のものだそうですが、それでもどんな外装が付いてどんな名前になるんだろう?と今からワクワクしますね!

ステージ横に目を戻すとPROJECT BIG-1の祖、CB1000SFとついに最終モデルとなったCB1300SF Final Editionが展示されていました。
この始まりと終わりが同じカラーリングになっているのがなんとも趣深いですね。

Finalといえばスーパーカブも50ccモデルが二輪車の排ガス規制に対応するために「125cc以下、最高出力4kw以下」の新原付に移行となり2025年10月に生産終了となります。
これがその最終モデルとなるFinal Edition。

そして新原付として登場予定なのがこちらスーパーカブ110 Lite
車体そのものは110からタンデムステップを取り除いて、スピードメーターが50のそれになっているような感じですね。

原付といえばこちらのCUV:e
以前2023年のジャパンモビリティショーで「SC e: Concept」として展示されていたモデルが市販車として出てきました。
原付二種の登録になるそうです。
メーターや左手の操作系はスマートフォンをBluetooth接続しナビや通話ができる「Honda RoadSync DUO」に対応したものが用意されていました。

Honda RoadSync DUOのデモンストレーションとして展示されていたX-ADV
昨年12月に一部外装変更と装備充実を行った新モデルになっています。
デモンストレーションではナビゲーション機能をメーターディスプレイ内に統合した表示を行っていました。

こちらはEV FUN CONCEPT
昨年11月のミラノショーにて発表されました。
中型排気量相当のネイキッドモデルを2025年に投入予定としており、そのコンセプトモデルとなります。
ホーネットっぽい感じになるのかなという印象を受けました。

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