今年はS2000の発売25周年なのだそうです。
と、いうわけでホンダコレクションホールでは「ホンダ オープンカーの変遷」なるテーマの特別展示が3F中央エリアで始まりました。
ホンダの創立50周年を記念して開発され、軽量なボディに高回転エンジンを搭載し、鋭いハンドリングとスポーティな走行感覚が特徴でした。
クローズドボディと同等以上のボディ剛性を実現したハイXボーンフレームは2シーターならではの振り切った方向性の構造だったと思います。
そういえば写真を見返して思い出しましたが、エンジンスタートボタンを日本車で初めて装備したのはこのS2000でしたね。
軽量なボディに高回転エンジンを搭載し、鋭いハンドリングとスポーティな走行感覚が特徴でした。
S600はなんと今年で60周年!
1963年にホンダ初の量産スポーツカーであるS500の登場から半年足らず、さらなる高性能を目指して登場しました。
S500もそうですが、オートバイで培われた技術が高回転まで回るDOHCエンジンやチェーンドライブなどに現れています。
そういえば駆動力がチェーンを伝わって発進の際にピョコッとリヤが跳ね上がるというネタを昔読んだ某漫画でも紹介されていました。
後にクーペタイプも発売されたそうですが実は中の人はまだ見たことがありません・・・。
赤いボディカラーも当時は消防車と被るからイカンとか一悶着あったそうですが本田宗一郎氏の強いこだわりで運輸省と何度も交渉の結果民間乗用車初の赤いスポーツカーが誕生したといいますね。
背高なスタイリングが特徴的だった初代シティのバリエーションモデルとしてイタリアのピニンファリーナの協力を得て、4シーターのオープンカーが誕生しました。
展示車もそうですが、全12色のボディカラーはとても特徴的な色合いでしたね。
前後のフェンダーは幅が広いシティターボ2のものと同様のものが装着されていて、非常にスタイリッシュなモデルです。
自然吸気エンジンでありながら自主規制枠に迫る63psのエンジン、ミッドシップリヤ駆動、軽量なボディといった、クルマとして楽しめる要素が人気を呼びました。
内装もバイクのように独立したメーターやゼブラ柄のシートなど実に個性的でしたね。
NSXにはタルガトップのモデルがありました。
ルーフ部分が左右のレバー操作だけで着脱ができ、外したルーフはリヤのキャノピー内に格納できるようになっています。
ルーフ部分が外せることでボディ剛性が低下しないよう補強がされている分車体重量は若干増加していますが、オープンエアの爽快感とNSXの走行性能を両立しています。
・・・・って当時思ったものでした。
デルソル(Del Sol)はスペイン語で「太陽」を意味する言葉だそうで、車名にふさわしく開放的なドライブを楽しめるタルガトップスタイルが特徴でした。
展示車もそうですがこのルーフは電動で格納・展開が45秒でできるというものでした。
S660(2015年)
ビートにの系譜を受け継ぐ軽自動車枠のミッドシップオープンスポーツですね。
ロールトップルーフの着脱は実に簡単で、外してくるくる巻いてボンネット内に格納するだけ。
その手があったか・・・!と実車体験時に驚きました。
惜しくも販売を終了してしまいましたが、ここで紹介している中では一番手に入れやすいクルマです。
ホンダネットのスタッフもS660オーナーが居ますのでまた記事書いてください!
って思ったんですけど、うーん、まあ、間違いではない・・・のかな(笑)
分類としては軽トラックにあたるようですが、荷物積んで働くクルマじゃないですよね〜
2シーターと4シーターがあり、展示車は4シーターでした。
これに荷台までカバーする幌が付いたフルホロもラインナップされていました。
以上、ざっくりと紹介させていただきました。
オープンモデルって写真撮る時便利だなぁ〜って思いました。
窓に邪魔されないで撮れるのが実に快適でした。
と、いうわけでホンダコレクションホールでは「ホンダ オープンカーの変遷」なるテーマの特別展示が3F中央エリアで始まりました。
S2000 (1999年)
S800以来33年ぶりのFRレイアウトのモデルでしたね!ホンダの創立50周年を記念して開発され、軽量なボディに高回転エンジンを搭載し、鋭いハンドリングとスポーティな走行感覚が特徴でした。
クローズドボディと同等以上のボディ剛性を実現したハイXボーンフレームは2シーターならではの振り切った方向性の構造だったと思います。
そういえば写真を見返して思い出しましたが、エンジンスタートボタンを日本車で初めて装備したのはこのS2000でしたね。
軽量なボディに高回転エンジンを搭載し、鋭いハンドリングとスポーティな走行感覚が特徴でした。
S600(1964年)
1963年にホンダ初の量産スポーツカーであるS500の登場から半年足らず、さらなる高性能を目指して登場しました。
S500もそうですが、オートバイで培われた技術が高回転まで回るDOHCエンジンやチェーンドライブなどに現れています。
そういえば駆動力がチェーンを伝わって発進の際にピョコッとリヤが跳ね上がるというネタを昔読んだ某漫画でも紹介されていました。
後にクーペタイプも発売されたそうですが実は中の人はまだ見たことがありません・・・。
赤いボディカラーも当時は消防車と被るからイカンとか一悶着あったそうですが本田宗一郎氏の強いこだわりで運輸省と何度も交渉の結果民間乗用車初の赤いスポーツカーが誕生したといいますね。
シティ・カブリオレ(1984年)
こちらも今年でなんと40周年!背高なスタイリングが特徴的だった初代シティのバリエーションモデルとしてイタリアのピニンファリーナの協力を得て、4シーターのオープンカーが誕生しました。
展示車もそうですが、全12色のボディカラーはとても特徴的な色合いでしたね。
前後のフェンダーは幅が広いシティターボ2のものと同様のものが装着されていて、非常にスタイリッシュなモデルです。
ビート(1991年)
軽自動車初のMRレイアウトのオープン2シーターとして1991年に登場したビート。自然吸気エンジンでありながら自主規制枠に迫る63psのエンジン、ミッドシップリヤ駆動、軽量なボディといった、クルマとして楽しめる要素が人気を呼びました。
内装もバイクのように独立したメーターやゼブラ柄のシートなど実に個性的でしたね。
NSX-T(1994年)
ルーフ部分が左右のレバー操作だけで着脱ができ、外したルーフはリヤのキャノピー内に格納できるようになっています。
ルーフ部分が外せることでボディ剛性が低下しないよう補強がされている分車体重量は若干増加していますが、オープンエアの爽快感とNSXの走行性能を両立しています。
CR−Xデルソル(1992年)
CR-Xの3代目はまさかのオープンカー!?・・・・って当時思ったものでした。
デルソル(Del Sol)はスペイン語で「太陽」を意味する言葉だそうで、車名にふさわしく開放的なドライブを楽しめるタルガトップスタイルが特徴でした。
展示車もそうですがこのルーフは電動で格納・展開が45秒でできるというものでした。
S660(2015年)
ビートにの系譜を受け継ぐ軽自動車枠のミッドシップオープンスポーツですね。
ロールトップルーフの着脱は実に簡単で、外してくるくる巻いてボンネット内に格納するだけ。
その手があったか・・・!と実車体験時に驚きました。
惜しくも販売を終了してしまいましたが、ここで紹介している中では一番手に入れやすいクルマです。
ホンダネットのスタッフもS660オーナーが居ますのでまた記事書いてください!
バモス ホンダ(1970年)
これオープンカー枠にくるかぁ〜!?って思ったんですけど、うーん、まあ、間違いではない・・・のかな(笑)
分類としては軽トラックにあたるようですが、荷物積んで働くクルマじゃないですよね〜
2シーターと4シーターがあり、展示車は4シーターでした。
これに荷台までカバーする幌が付いたフルホロもラインナップされていました。
以上、ざっくりと紹介させていただきました。
オープンモデルって写真撮る時便利だなぁ〜って思いました。
窓に邪魔されないで撮れるのが実に快適でした。