ホンダコレクションホールにて開催中の「TYPE R 30周年記念展示」を見に行ってきました。

エントランスホールには赤バッヂの祖ともいえるホンダF1マシンのRA272を取り囲むように
NSX-R(NA1)、インテグラTypeR(DC2)、インテグラTypeR(DC5)、シビックTypeR(EK9)が配置されていました。


市販ベースモデルを軽量化し足回りをサーキットで鍛え上げ、より高い性能を与え「Type R」として世に放った第一弾。
赤バッヂとチャンピオンシップホワイトのボディカラーはType Rのシンボルともいえます。


NSX-Rで高い評価を得た「Type R」をより身近なライトウエイトクラスのインテグラをベースに開発し、究極のFFスポーツモデルとして登場しました。
このモデルでは4ドアセダンのTypeRもありましたね。


ファミリーカーとして人気の高いシビックにもType Rが設定されました。
当時は各メーカーがスポーツモデルを設定していましたが1.6Lのホットハッチの中でも高い人気を誇っていました。


2001年にモデルチェンジしたインテグラは最初からType Rを同時開発し、ベースモデルのiSでも高剛性ボディを採用していました。
このモデルからセダンはなくなりクーペのみとなりました。
エントランスホールには以上4台のType Rが展示されていました。


2001年にモデルチェンジしたシビックにもType Rが設定され英国生産のモデルとして日本に輸入されました。
このモデルのシビックは5ドアでType Rのみが3ドアでしたね。
2005年にセダンとしてモデルチェンジしたシビックには当初設定がありませんでしたが2007年に待望のType Rが登場しました。

2005年のモデルチェンジにより日本国内で販売されるシビック4ドアセダンのみでしたが、欧州仕様ではコンパクトカーとして全く異なったモデルが販売されていました。
この欧州仕様モデルのType Rが輸入・限定販売されました。
シビックType R(FK2/2015年)


2011年に販売終了したモデル以降国内モデルにはシビックが存在していませんでしたが、欧州仕様のType Rだけが限定販売されました。


2017年にシビックが国内モデルとして復活し、ハッチバックのType Rも復活しました。
ドイツのニュルブルクリンクサーキットにてFF最速のラップタイムを記録しています。

実写の展示はなく写真での紹介だけでしたが、米国・欧州でのType Rが紹介されていました。

エントランスホールには赤バッヂの祖ともいえるホンダF1マシンのRA272を取り囲むように
NSX-R(NA1)、インテグラTypeR(DC2)、インテグラTypeR(DC5)、シビックTypeR(EK9)が配置されていました。
NSX TypeR(NA1/1992年)


市販ベースモデルを軽量化し足回りをサーキットで鍛え上げ、より高い性能を与え「Type R」として世に放った第一弾。
赤バッヂとチャンピオンシップホワイトのボディカラーはType Rのシンボルともいえます。
インテグラ Type R (DC2/1998年)


NSX-Rで高い評価を得た「Type R」をより身近なライトウエイトクラスのインテグラをベースに開発し、究極のFFスポーツモデルとして登場しました。
このモデルでは4ドアセダンのTypeRもありましたね。
シビックType R(EK9/1997年)


ファミリーカーとして人気の高いシビックにもType Rが設定されました。
当時は各メーカーがスポーツモデルを設定していましたが1.6Lのホットハッチの中でも高い人気を誇っていました。
インテグラ Type R(DC5/2001年)


2001年にモデルチェンジしたインテグラは最初からType Rを同時開発し、ベースモデルのiSでも高剛性ボディを採用していました。
このモデルからセダンはなくなりクーペのみとなりました。
エントランスホールには以上4台のType Rが展示されていました。
続いて2階へ上がってみましょう。

こちらにはEP3以降の歴代シビックType Rが展示されています。

こちらにはEP3以降の歴代シビックType Rが展示されています。
シビックType R(EP3/2001年)


2001年にモデルチェンジしたシビックにもType Rが設定され英国生産のモデルとして日本に輸入されました。
このモデルのシビックは5ドアでType Rのみが3ドアでしたね。
シビックType R(FD2/2007年)


シビック Type R EURO(FN2/2009年)


この欧州仕様モデルのType Rが輸入・限定販売されました。
シビックType R(FK2/2015年)


2011年に販売終了したモデル以降国内モデルにはシビックが存在していませんでしたが、欧州仕様のType Rだけが限定販売されました。
シビックType R(FK8/2017年)


2017年にシビックが国内モデルとして復活し、ハッチバックのType Rも復活しました。
ドイツのニュルブルクリンクサーキットにてFF最速のラップタイムを記録しています。
ACURA INTEGRA TYPE R/ACCORD TYPE R

実写の展示はなく写真での紹介だけでしたが、米国・欧州でのType Rが紹介されていました。