中の人は基本的に古い世代のおっさんなので、最近のバイクのウインカースイッチの位置がどうしても慣れないのです。
ホーンスイッチがでかくて上にあって、ウインカーが下にあるこのスタイル。
で、付け替えたスイッチがこちら。NSR250R最終型(MC28)用の左スイッチ。
ホーンスイッチがでかくて上にあって、ウインカーが下にあるこのスタイル。
ホンダのグローバルモデルはいまはこうなんだそうで・・・
今更記事にしてますけど、実はクロスカブ手に入れて3日で替えたという事実をここに吐露しておきます。
で、付け替えたスイッチがこちら。NSR250R最終型(MC28)用の左スイッチ。
ずーーっと昔にそのうちなにかに使おうと思って出番待ってた部品です。
スピードメーターのケース内にハンドルスイッチと車体側の接続カプラがあります。
というわけで使ったのがエーモンのコンパクトリレー。
流石にNSRの配線図は持ってないのでカプラーをバラしてテスターを当てながら11本の各コードが何なのかをチェック&ラベリングの結果ウインカーが3本/ホーンが2本/ヘッドライトが3本/ハザードが1本/ポジションランプが2本(色は忘れた)
スピードメーターのケース内にハンドルスイッチと車体側の接続カプラがあります。
ここは4Pのカプラが2つで合計8本。
スイッチ側のコネクタを切断して先ほど調べたNSRスイッチのうちウインカー・ホーン・ヘッドライトの計8本をそのまま繋ぎ変えました。
せっかくだからハザードも使いたいので、ハザードの1本はウインカー左右に繋ぎます。
このとき、左右に繋ぐ線にはそれぞれ整流ダイオードを入れてやらないとウインカーをどっちに入れても両方点灯してしまうので要注意。
ウインカーリレーは純正のだとハザードに対応していなくて点滅速度とか点灯時間がおかしくなるので、ICリレーでカチカチ音がなるタイプのに交換しました。(これまたどこの製品だったか忘れた・・・)
あとこのスイッチにはパッシングも付いてるのですが、スイッチを押してもハイビームになりませんでした。
ヘッドライトに向かう線はHiとLoのみ。
Hi/Lo切り替えをすると片方だけに導通があってもう片方は切れる切替式なんですけど、パッシングスイッチはLoの電流を切らずにHiにも流すという仕組み。
ハロゲンランプならそれでいいんですけどJA45のLEDヘッドライトはどういう制御なのかHi/Lo両方に電流流してもHiは点灯しません。
また、Hi/Lo切り替えでHiだけにしてもLoは消えないという謎仕様・・・
パッシングスイッチを活かすためには、パッシング時にはLoの電流をカットしてやる必要があるようです。
というわけで使ったのがエーモンのコンパクトリレー。
Hiに導通があるとLoをカットするようにしました。
というわけでできました。
日常的にハイビームってほとんど使う機会ないしパッシングなんてさらに使わないけど、ハザードは割と使う・・・かな?