前回より「東京モーターショー」改め「ジャパンモビリティショー」となりましたイベント、あれから2年経ちまして2回目の開催となりました。
場所は前回同様東京ビッグサイト。
以前よりSALOON、SUVは発表されておりましたが、なかなか現車にお目にかかれなかったので今回ようやく見ることができました。
低全高でスポーティーなスタイルと広い室内空間を両立しているモデルとなります。












こちらもSUVのタイプとなります。
0シリーズならではの洗練されたデザインとSUVらしい力強さを併せ持つモデルになっています。
こちらについてはまだ室内など見れませんでした。







独自のビーグルOS「ASIMO OS」を搭載してユーザーごとの好みや運転行動を学習するそうです。








ちなみにテールゲートを開けると、後席の頭上ぐらいまでガバっと開きます。
身長190cmはあろうかという外人の方が後席に乗り込んで、ここから頭が出ていました(笑)

このモデルは既存の延長線上ではなく2030年以降の二輪車のあり方を提案するコンセプトモデルとなっています。
前後インホイールモーターを採用し、ダイナミックなプロポーションを実現しています。





黒地に赤ラインのほうがCB1000F、銀色に青ライン(いわゆるスペンサーカラー)にヘッドライトカウルがついている方がCB1000SEですね。
また、モリワキレーシングから「2025年 鉄馬 with βTITANIUM 決戦の日」参戦したCB1000F CONCEPTのレーシングマシンも展示されています。





その実機が展示されています。
各部の汚れや傷など、実機から伝わるリアルを是非見にきてください。




顔の印象は昔のバモスホンダを思い出しますね。
話をお伺いしたところ、子供や免許返納したお年寄りなど「自分で運転ができない」ユーザーがスマホで呼んで行き先を設定する、完全自動運転のマイクロモビリティなのだそうです。
個人が所有する形態ではないので、シェアリングというか1人〜2人のり自動運転タクシーとでも言ったほうがイメージしやすいかもですね。
シート下には電動のスケボーが格納されていました。
車載するとスケボーが充電されるそうです。






単体の写真だけだとわかりにくいかと思いますが、人間の背丈よりもデカいです。
全高2145mm。
4952ccのV8、350馬力ですって。
1/5の模型ですが、この船外機を3基がけとか凄すぎなんでは・・・・1050馬力!?

あのあと、モビリティリゾートもてぎのホンダコレクションホールに展示されていましたね。
コレクションホールへの搬入に結構苦労されていたようですが、またあの苦労をやるのですね・・・?
こちらは機内の体験搭乗ができますが、「Japan Mobility Show 2025 公式アプリ」から予約が必要とのことです。





DAX125
ハンダーカブCT125
モンキー125

キャッシュレス決済のみですのでお気をつけください。







中の人自身、uni-oneには何度か乗ったことがあるのですが坂道って難しくないの?
と疑問に思いスタッフに問いかけてみましたところ、2周ほどコースを体験試乗させていただけました。
坂道にさしかかると・・・全然難なくあっけなくクリアですね。
坂道でも車体が水平になるよう制御されているので、全く意識することなく昇り降りができるとのことです。
また、試乗していた子供がかなり体重の軽そうな感じでしたので、そもそも体重何kgから反応するのかと聞いてみましたところ、指一本で押しても反応するとのことでしたので、指示を聞いて理解できる歳なら全然問題なさそうですね。
ブースの壁に貼ってあった「NICEST PEOPLE ON A HONDA」をもじったこのポスター、センスが最高です!


プレス用の駐車場からの入場が東7ホールからでしたので、いきなりトラップされましたね!(笑)
HondaからはシビックTYPE Rが、Hondaのデザイナーの手によりデザインされた仕様となって展示されています。

おそらくここでしか買えないやつ!
場所は前回同様東京ビッグサイト。
今年もプレスデーの様子をお届けします。
■プレスカンファレンス

今年のカンファレンスは「Honda 0」シリーズが主軸となっておりました。
三部社長がUNI-ONEに乗り3台の「Honda 0」の間に現れました。
開発アプローチは「Thin,Light,and Wise.(薄い、軽い、賢い)」で、EVは厚くて重いという従来の常識を覆すモデルとなるそうです。
そして今回、中央においてある「Honda 0 α」が世界初公開となりました。
この「Honda 0」シリーズは2027年度中には発売するとのことです。
そして今回、中央においてある「Honda 0 α」が世界初公開となりました。
この「Honda 0」シリーズは2027年度中には発売するとのことです。
他にもAcura RSX prototype、電動二輪車「EV OUTRIER Concept」、
「操る喜び」を提供する「Super-ONE Prototype」、「PRELUDE」
モビリティの知能化、「陸・海・空・宇宙」の領域に渡るモビリティ、サステナブルロケットの紹介といった内容でした。
カンファレンスの内容はHonda公式のYouTUBEチャンネルにてご覧いただけます。
「操る喜び」を提供する「Super-ONE Prototype」、「PRELUDE」
モビリティの知能化、「陸・海・空・宇宙」の領域に渡るモビリティ、サステナブルロケットの紹介といった内容でした。
カンファレンスの内容はHonda公式のYouTUBEチャンネルにてご覧いただけます。
■Honda 0 シリーズ
以前よりSALOON、SUVは発表されておりましたが、なかなか現車にお目にかかれなかったので今回ようやく見ることができました。Honda 0 SALOON
フラッグシップモデルのプロトタイプであるSALOON。低全高でスポーティーなスタイルと広い室内空間を両立しているモデルとなります。






Honda 0 SUV
シリーズ第一弾として登場予定の中型SUVのプロトタイプで、空間の広さを一層広げ開放的な視界と自由度の高い広々とした室内空間を実現しています。






Honda 0 α
今回のジャパンモビリティショー2025にて世界初公開となりました。こちらもSUVのタイプとなります。
0シリーズならではの洗練されたデザインとSUVらしい力強さを併せ持つモデルになっています。
こちらについてはまだ室内など見れませんでした。



Super-ONE Prototype
先日発売されたN-ONE e:がベースモデルですが、左右に張り出したブリスターフェンダーによってトレッドを拡大し、安定感のある力強い走りを可能にしています。
また、ステアリングにあるスイッチを押すと「BOOSTモード」に切り替わり出力を拡大し、エンジン車がギアを変えるような感覚に合わせてエンジンサウンドが響き渡るという仕掛けがあります。
よく見ると前後バンパーも長さ方向に拡大されています。
ブリスターフェンダーやフロントグリルに片方だけ開いている開口部など、往年の「シティターボ2」を彷彿とさせますね。
よく見ると前後バンパーも長さ方向に拡大されています。
ブリスターフェンダーやフロントグリルに片方だけ開いている開口部など、往年の「シティターボ2」を彷彿とさせますね。




Acura RSX Prototype
北米市販予定車で次世代EVプラットフォームを採用する最初のモデルとのことです。独自のビーグルOS「ASIMO OS」を搭載してユーザーごとの好みや運転行動を学習するそうです。


CR-V e:FCEV / e:HEV RS
昨年2月に見たCR-V e:FCEVと発売予定のe:HEV RSが展示されていました。
フロントグリルが違うのでだいぶ印象が違っていますが、同じ世代のCR-Vなのですね。
e:FCEVの方は触れることができませんが、e:HEVのほうは色んな方が乗り込んだりしていました。
前にも書きましたけど中の人は水素推しなのでe:FCEV乗ってみたいです!
フロントグリルが違うのでだいぶ印象が違っていますが、同じ世代のCR-Vなのですね。
e:FCEVの方は触れることができませんが、e:HEVのほうは色んな方が乗り込んだりしていました。
前にも書きましたけど中の人は水素推しなのでe:FCEV乗ってみたいです!




PRELUDE
「操る喜び」を継承するハイブリッドカー。すでに発売となったモデルですが、会場には赤と黒の2台が展示されており、ひっきりなしに色んな方が乗り込んだりしていました。
まだ中々見かけませんので思う存分触れられるチャンスです。
カンファレンスでは三部社長も購入して乗っていると仰られていました。
カンファレンスでは三部社長も購入して乗っていると仰られていました。



ちなみにテールゲートを開けると、後席の頭上ぐらいまでガバっと開きます。身長190cmはあろうかという外人の方が後席に乗り込んで、ここから頭が出ていました(笑)

EV OUTLIER Concept
電動二輪車のコンセプトモデルが世界初公開となりました。このモデルは既存の延長線上ではなく2030年以降の二輪車のあり方を提案するコンセプトモデルとなっています。
前後インホイールモーターを採用し、ダイナミックなプロポーションを実現しています。




EV Urban Concept
2024年のミラノショーで発表された、Hondaが考える近未来の都市型モビリティを具現化したモデルです。


CB1000F/CB1000SE
2025年11月より発売となります、CB1000F/CB1000SEも展示されています。黒地に赤ラインのほうがCB1000F、銀色に青ライン(いわゆるスペンサーカラー)にヘッドライトカウルがついている方がCB1000SEですね。
また、モリワキレーシングから「2025年 鉄馬 with βTITANIUM 決戦の日」参戦したCB1000F CONCEPTのレーシングマシンも展示されています。






サステナブルロケット
ちょっと前にニュースが流れていましたが、Hondaが2025年6月にロケットの離着陸実験に成功したと聞いて、いつの間にそんな事に手を出してたのかと驚いたものです。その実機が展示されています。
各部の汚れや傷など、実機から伝わるリアルを是非見にきてください。




Honda Micro EV
公式サイトにも記述がなかったのですが、マイクロカーのようなEVが展示されていました。顔の印象は昔のバモスホンダを思い出しますね。
話をお伺いしたところ、子供や免許返納したお年寄りなど「自分で運転ができない」ユーザーがスマホで呼んで行き先を設定する、完全自動運転のマイクロモビリティなのだそうです。
個人が所有する形態ではないので、シェアリングというか1人〜2人のり自動運転タクシーとでも言ったほうがイメージしやすいかもですね。
シート下には電動のスケボーが格納されていました。
車載するとスケボーが充電されるそうです。





Honda e-MTB プロトタイプ
前回のジャパンモビリティショーで出展されていたものをベースに、「Ride Natural・Reach New Peaks」というコンセプトで開発された電動アシストにより登りでも下りでも野山を自由に楽しめるMTBモデルです。

大型船外機 BF350
でっかいです。単体の写真だけだとわかりにくいかと思いますが、人間の背丈よりもデカいです。
全高2145mm。
4952ccのV8、350馬力ですって。
1/5の模型ですが、この船外機を3基がけとか凄すぎなんでは・・・・1050馬力!?
HondaJet Elite II
2023年のショーでも展示されていたモックアップです。あのあと、モビリティリゾートもてぎのホンダコレクションホールに展示されていましたね。
コレクションホールへの搬入に結構苦労されていたようですが、またあの苦労をやるのですね・・・?
こちらは機内の体験搭乗ができますが、「Japan Mobility Show 2025 公式アプリ」から予約が必要とのことです。

市販二輪車展示
50ccの原付一種が廃止になり、125ccまでの原付二種の出力を押さえて原付一種扱いにするという新原付対応のスーパーカブ110LiteやDio110Liteをはじめ、販売中の各車種が(全車種ではないですが)展示されています。CUV e:

スーパーカブ110 Lite

Dio110 Lite

Rebel 250 S Edition E-Clutch

Rebel 1100 S Edition (DCT)

CRF 1100L Africa Twin Adventure Sports ES (DCT)
DAX125
ハンダーカブCT125
モンキー125
Hondaブース併設ショップ
Tシャツ、ステッカー、プラモデルなど様々なHondaグッズが販売されています。キャッシュレス決済のみですのでお気をつけください。

Out of KidZania in Japan Mobility Show 2025
南3・4ホールではこどもの職業・社会体験施設「キッザニア」とジャパンモビリティショーのコラボレーションした職業体験プログラム『Out of KidZania in Japan Mobility Show2025』が会期中実施されており、各メーカーも参加してブースを出展しています。
Hondaは「新たなモビリティのテストドライバーの仕事」と銘打ってuni-oneをテストドライブするブースになっていました。
参加した子どもたちはHondaの制服に着替え、説明を受けて初めて乗るuni-oneに戸惑いながらも一周ごとに上達してカーブや坂道も難なく乗りこなしていました。
コースを何周もして、最後にゴールしたときには思わず「楽しかった!」と口にしていたのが印象的でした。
終了後は「テストライダー認定書」と「ステッカー」をもらえます。
Hondaは「新たなモビリティのテストドライバーの仕事」と銘打ってuni-oneをテストドライブするブースになっていました。
参加した子どもたちはHondaの制服に着替え、説明を受けて初めて乗るuni-oneに戸惑いながらも一周ごとに上達してカーブや坂道も難なく乗りこなしていました。
コースを何周もして、最後にゴールしたときには思わず「楽しかった!」と口にしていたのが印象的でした。
終了後は「テストライダー認定書」と「ステッカー」をもらえます。






中の人自身、uni-oneには何度か乗ったことがあるのですが坂道って難しくないの?と疑問に思いスタッフに問いかけてみましたところ、2周ほどコースを体験試乗させていただけました。
坂道にさしかかると・・・全然難なくあっけなくクリアですね。
坂道でも車体が水平になるよう制御されているので、全く意識することなく昇り降りができるとのことです。
また、試乗していた子供がかなり体重の軽そうな感じでしたので、そもそも体重何kgから反応するのかと聞いてみましたところ、指一本で押しても反応するとのことでしたので、指示を聞いて理解できる歳なら全然問題なさそうですね。
ブースの壁に貼ってあった「NICEST PEOPLE ON A HONDA」をもじったこのポスター、センスが最高です!タイムスリップ・ガレージ
東7ホールでは「Mobility Culture Program の合同展示で「タイムスリップ・ガレージ」の展示が行われています。1970〜1990年代の各メーカーの車両をはじめクルマ以外にも懐かしいものがてんこ盛りです。

プレス用の駐車場からの入場が東7ホールからでしたので、いきなりトラップされましたね!(笑)トミカ55周年記念展示
南3・4ホールではタカラトミーの展示でトミカ55周年の展示ということで、各メーカーからも55周年のスペシャルデザインの車両とそのミニカーを展示しています。HondaからはシビックTYPE Rが、Hondaのデザイナーの手によりデザインされた仕様となって展示されています。


おそらくここでしか買えないやつ!・・・・・・というかんじで、一通り紹介できたかな・・・・・・・・・と思います!
Japan Mobility Show 2025は2025年10月30日(木)〜11月9日(日)の開催となります。
是非足を運んでください。
是非足を運んでください。
