2021/04/24

初代 Honda CR-V

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初代 Honda CR-V、コイツとの出会いがHonda党の始まりであった。そんな思い出のクルマをご紹介しよう。

CR-Vは1995年クリエイティブムーバー(生活創造車)第二弾としてHondaから発売された。
Hondaはオデッセイを皮切りにクリエイティブムーバーという独自のコンセプトでCR-V、STEPWGN、S-MXを次々と発売していった。

筆者は当時大学4年生で、就職したら自分のクルマを買うぞ!と息巻いていたが先立つものがあるわけでも無く、ただただクルマ雑誌を眺めたりディーラーに行って欲しいクルマのカタログを貰ったりしていた。(昔はふらっとディーラーに行ってもちゃんと本カタログが貰えた。いい時代だったな。)
そしてその年の10月に初代Honda CR-Vが発売され一目惚れした。そして親に借金をして手に入れることになった。


初代 Honda CR-Vの3サイズは、全長4,385o ×全幅1,750mm×全高1,675o 。エンジンは2,000CCのB20B型、4WDシステムはデュアルポンプ式のスタンバイ4WDを採用していた。どちらかというとクロカンというよりも居住性を優先したミニバンに近いパッケージングで、実際左右のウォークスルーに加え前後のウォークスルーも実現していた。そのためATはコラムシフトでパーキングブレーキはなんとステッキタイプだった。
全長が短かったので荷室は広大ではなかったものの、荷室の床がキャンピングテーブルになっていたりして使い勝手はすこぶる良かったし、後席までフルフラットになり大人二人の車中泊も可能であった。

このクルマを駆って、海へ山へとキャンプ三昧の日々を過ごしたのを今でも覚えている。インターネット黎明期でメーリングリストで知り合ったCR-V仲間とクラブを創りオフ会を開催したりした。
今でも時々走っているのを見かけると懐かしさが込み上げてくる。

実は好きすぎてマイナーチェンジ後、赤いパフォーマに乗り換えたのであった。



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