1. ホンダブース:未来と伝統が交差する「Next Stage」
ホンダモーターサイクルジャパン社長 スピーチ

開幕初日、ホンダモーターサイクルジャパンの室岡克博社長がステージに登壇。「バイクを単なる移動手段ではなく、人生を豊かにするパートナーとして、新たなステージへ引き上げる」と宣言しました。特に、カーボンニュートラルへの挑戦と、バイクを操る楽しさを両立させる技術への自信を強調しました。
大阪で初公開!待望の「CB400 SUPER FOUR / CBR400R E-Clutch Concept」
前週の大阪モーターサイクルショーでベールを脱ぎ、東京でも最大の注目を浴びたのがこの2台です。




CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept: 多くのファンが待ち望んでいた「ヨンフォア」の4気筒が、最新の電子制御クラッチ「Honda E-Clutch」を携えて復活。
新開発のNC70Eエンジンは最初からE-Clutchの搭載を前提とした構成となっており、これまでのE−Clutch搭載車両がエンジンの右側にユニットが装着されているのに対し、左側にコンパクトに纏まっています。

新開発のNC70Eエンジンは最初からE-Clutchの搭載を前提とした構成となっており、これまでのE−Clutch搭載車両がエンジンの右側にユニットが装着されているのに対し、左側にコンパクトに纏まっています。


跨がれる車両も2台用意されており、会期中は終始長蛇の列となっていました。
同時に展示されているCB1000FとこのCB400SFを跨り比べたり、ずっと待ち行列が途絶えない状態でした。
同時に展示されているCB1000FとこのCB400SFを跨り比べたり、ずっと待ち行列が途絶えない状態でした。



CBR400R FOUR E-Clutch Concept: フルカウルスポーツのCBR400も4気筒化。
クラッチレバーの操作なしで発進・変速・停止が可能なE-Clutchを搭載しながら、MT車としての操る喜びを残した、まさに「400ccクラスの革命児」です。
2000年に生産終了したCBR400RR以来、26年ぶりの400cc4気筒マルチのフルカウルスポーツが復活です。

2000年に生産終了したCBR400RR以来、26年ぶりの400cc4気筒マルチのフルカウルスポーツが復活です。


こちらも色違いの跨がれる車両が展示されており、隣にあるCBR400R(2気筒)と跨り比べができるようになっていました。
咆哮するV3!「V3R 900 Concept」の衝撃



昨年発表された「V型3気筒エンジン+電動スーパーチャージャー」が、いよいよ実走行を見据えたプロトタイプ「V3R 900 Concept」として登場しました。
スリムなV3レイアウトに、低回転から過給を行う電動スーパーチャージャーを組み合わせた革新的ユニット。

左右非対称のサイドカウルなど、機能美を追求したデザインが来場者の視線を釘付けにしました。
E-Clutchの波は大型クラスにも!


「CB750 Hornet」とアドベンチャーの「XL750 Transalp」にもE-Clutch搭載モデルが追加されました。長距離ツーリングや渋滞時でも疲労を軽減しつつ、ワインディングではスポーツライディングを楽しめる、実用性と趣味性を高い次元で融合させた展示となりました。


旅するCB!


CB1000GTは、新型CB1000ホーネットの心臓部(CBR1000RR直系の直列4気筒)をベースに開発された、ホンダの次世代スポーツツアラーです。
2025年11月のEICMA(ミラノショー)で発表され、市販予定車としてアクセサリー装着者が展示されていました。
2025年11月のEICMA(ミラノショー)で発表され、市販予定車としてアクセサリー装着者が展示されていました。
ホンダの電動化戦略:WN7 & ICON e:
欧州で先行発表されたモデル「WN7」が展示されていました。

WN7: 1000ccクラスに匹敵するトルクを発生させる、大型電動スポーツバイク。未来的なシルエットは、次世代のフラッグシップを感じさせます。

ICON e: 原付一種クラスの電動スクーター。日常の足としての親しみやすさと、ホンダらしい洗練されたデザインが特徴です。価格は驚きの¥220,000。やす!
1回充電の航続距離は81kmだそうです。
自宅で夜に充電して原付一種として1日走る距離をカバーできれば、ガソリンスタンドが少なくなってきている地方や離島などの利用にとても利便性があると感じられました。
1回充電の航続距離は81kmだそうです。
自宅で夜に充電して原付一種として1日走る距離をカバーできれば、ガソリンスタンドが少なくなってきている地方や離島などの利用にとても利便性があると感じられました。
新たなバイクライフの拠点「Cub HOUSE」

タイで絶大な人気を誇る「Cub HOUSE」がついに日本上陸。
2026年4月、埼玉県戸田市に1号店がオープン予定であることが発表されました。単なるバイクショップではなく、CT125ハンターカブやモンキー125などの「アイコニックシリーズ」を中心に、カフェやカスタマイズ、アパレルが融合した「バイク文化の発信地」としての魅力をアピールしていました。
2. 屋外展示場:迫力のデモンストレーション
異次元のバランス!トライアルデモ走行


MFJ全日本トライアル選手権に参戦するライダーたちによるデモ走行。垂直に近い壁を駆け上がり、静止した状態から飛び跳ねるマシン。ライダーとバイクが一体となった超絶技法に、観客からは大きな歓声が上がりました。
華麗なる操縦技術!クイーンスターズ


警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」が登場。巨大な白バイを羽のように軽く扱うスラロームや、ミリ単位の車間距離で魅せるドリル走行は圧巻。交通安全への啓発とともに、プロフェッショナルの技術を間近で見られる貴重な機会となりました。
マシンは前回までCB1300でしたが、今回はNT1100にスイッチしていました。
マシンは前回までCB1300でしたが、今回はNT1100にスイッチしていました。
3. 会場を彩るホンダ車:カスタムの主役たち
ホンダブース以外でも、ホンダ車の存在感は抜群でした。
CB1000Fだらけ
パーツ・用品メーカー: 「CB1000F」のカスタム提案が目立ちました。
かつてのCB750Fを彷彿とさせるものも結構多かったように思いますが、各社とも非常に力を入れている車種なのがわかります。
かつてのCB750Fを彷彿とさせるものも結構多かったように思いますが、各社とも非常に力を入れている車種なのがわかります。















原付二種の数々
CT125ハンターカブ、Monkey125、ダックス125、クロスカブ110といった原付二種クラスも層の厚いカスタマイズ車の数々です。















旅へのいざない
旅心をくすぐる積載装備の数々も醍醐味の1つですね。この辺は中の人大好物です。





往年の名車たち
ガッツリ凄いカスタマイズをされているものもあればノーマル維持もあるし、懐かしい車種もたまに見かけると楽しいですね。







そういえばここ最近、整備系の専門学校が古い車両をレストアして復活させるという例もこういったイベントではちょくちょく見かけるようになってきました。
いいぞもっとやれ。



