2026/01/10

東京オートサロン2026(2) 無限ブース・他いろいろ

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■無限ブース

ホンダブースに隣接する形で無限ブースが設置されています。

・MUGEN Super-ONE Prototype
こちらでまず個人的に目を引いたのがMUGEN Super-ONE Prototype!
前後フェンダーのボリュームが目を引くSuper-ONEですが、無限パーツはさらに張出しが増え、フロントフェンダーの空力処理が凶悪(褒め言葉)な雰囲気です!
他にも前後スポイラー、リヤディフューザー、ミラーカバー、専用ホイール等々・・・。

・MUGEN PRELUDE
『Gliding Sports Coupe』をコンセプトに開発を行った各種パーツを装着しています。

・AUTOBACS MUGEN SF23 #15

2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権にて岩佐歩夢選手がドライバーズチャンピオンを獲得したマシンが展示されており、こちらはお子様を対象に乗り込み体験も行っています。
他にも、無限の商品開発工程を大パネルにまとめた「MUGEN PRELUDE 商品開発の道のり」や、2025年10月30日に発表した「MUGEN CIVIC TYPE R Group.B」のパーツ展示コーナーなどもありました。

■F1マシンデモラン

土曜日の屋外エリアでは佐藤琢磨さんによるWilliams Honda FW11のデモランが実施されました。
1986年のコンストラクターズタイトルを獲得したマシンで、エンジンはホンダのRA-166Eで1.5LのV6ターボの頃になります。
■その他のブースのホンダ車たち
このようなイベントですので、基本的にはハイパフォーマンスやドレスアップを目的としたものが多いため、車種としては9割がた現行シビックタイプRに集中していますが、そうじゃないものをまずピックアップしてみました。

・N-ONE RS (BLITZ)
Super-ONEばりの前後オーバーフェンダーが迫力です。他にもマフラーや足回りなども手が入っていますね。
・プレリュード(BLITZ)
エアロキット、足回り、排気系など徹底的に手が入ったカスタムモデルです。
単なるドレスアップに留まらず、定評のある車高調「DAMPER ZZ-R」や電子パーツ「Power Thro」によるトータルチューンを提案。

・Life(日本自動車大学校 袖ヶ浦校)
自動車車体整備課がレストアした1974年式Life
どこもかしこもピカピカで、見に行ったどの瞬間も人だかりが凄くて写真撮るのに苦労するぐらい人気でした。通りかかった孫連れのお爺さんが「昔じいちゃんこれ乗ってたんだよ!」って仰られているのが印象的でした。
・NSXトリビュート(イタルデザイン)
2代目NSXがレースカー以外でこういったイベントで見られるのは珍しい気がします。
初代NSX(NA1型)へのリスペクトを込めたフルカスタムモデル。初代の特徴である「リア全体を横断するテールランプ」を現代的に再解釈したスクエア状のLEDライトや、NA1風のリアスポイラーが圧巻です。
想定価格はなんと約1億8000万円(100万ユーロ)。内装はオーナーの要望に合わせたフルオーダーが可能で、横浜ゴムとの提携により専用のADVANタイヤが足元を固めています。

ダムドブースでは、現行のミニバン2車種を「ヤングタイマー(80〜90年代)」風にリデザイン。
・ステップワゴン「RESONATOR(レゾネーター)」
アメリカンなバンのデザインを取り入れたカスタム
往年のホンダ車のような角目4灯(Koito製)と格子状グリルを採用。驚くべきは、純正のセンサーやカメラ、オートハイビーム機能をすべて移設して活かせる「機能とデザインの両立」です。
ルーフに光るマーカーがワイルドな感じを醸し出しています。
フリード「ISOLATOR(アイソレーター)」
80年代テイストのデザインを取り入れたカスタム
AIRをベースに、シンプルで道具感のある「外遊び」仕様へ。グリルの彫りの深さにこだわり、懐かしいのに古臭くない「ネオ・レトロ」を見事に体現しています。

・2018 RAYBRIG NSX-GT(スタンレー電気)
NSX-GTのカウルレス展示が珍しいですね。こうやってみると、モノコックなんかどこいったの?って思います。

・ARTA MUGEN CIVICTYPE R-GT #8 / シビックタイプR(オートバックス)
2025年は野尻智紀選手と松下信治選手のドライブにより、第3戦 (セパン): 予選2番手から決勝では2位表彰台を獲得、第4戦 (富士): ポールポジションからスタートし、そのままポール・トゥ・ウィンを達成し、CIVIC TYPE R-GTにとっての初勝利を飾ったマシンです。

公道を走るGT500:ARTA「GT FL5」
鈴木亜久里氏・土屋圭市氏が率いるARTAによる究極のシビック・タイプRが公開されました。
 テーマは「レースマシンを公道へ」。GT500のイメージを投影した片側30mm(合計60mm)のワイドボディが最大の特徴。
 開発には野尻智紀選手も加わり、「誰もが安心して攻められる」しなやかな足回りに仕上げられています。エンジン・排気系はHKSが担当。20台限定のコンプリートキットが1,350万円(税抜・車両代別)で発売されるという、正真正銘の「勝負の一台」です。

Varisブースに展示されているのは、実際にスーパー耐久シリーズでタイトルを獲得したマシンそのものです。
カーボン真空成形(CARBON+)による軽量・高剛性なパーツで「市販されているエアロパーツで勝つ」ことを証明した一台。

レイズではTE37ホイールを左右で色違いのものを履かせていました。
左右でイメージ変わりますね!
その他、シビックタイプRを一気出し。


・それ以外の車種
ヴェゼルもなかなかこの界隈では見ない気が・・・?

純白のNSX!フラットホワイトがめっちゃかっこいいです!

まだまだ珍しいプレリュード。車高低っっ!

ワイドボディー化されたEGシビック!

・VFR750F(アップガレージ:選出による個人の出展)
SNSで応募総数1,205台の中から選出されたクルマとバイク各1台を実車展示する「オートサロン愛車展示企画」にて選ばれたバイクがホンダVFR750Fです。
実は中の人も同じカラーリングの同じ車種を持ってますので、オーナーさんとはお互いSNSで面識はあったんですが初顔合わせでした(笑)

以上、ざーーーっと、回って撮ってきました!
ひとことで言うと、「楽しかったけど大変でした!」
いつもそうですけどね(笑)

今年のホンダ車カスタムを俯瞰して感じるのは、「ハイテクとノスタルジーの共存」という独特の空気感です。

1.8億円のNSXや1350万円のシビックといった「究極のパフォーマンス」を追い求める層がいる一方で、ダムドのような「80年代の優しいホンダ」を懐かしむ層も確実に増えています。
特に新型プレリュードやシビックRSの登場によって、チューニングメーカー各社が「またホンダで面白いことができる!」と一気に活気づいている様子が、各ブースの熱気から伝わってきました。

公式ブースが示す「電動化への挑戦」を認めつつも、サードパーティーたちが「でもやっぱり、ホンダはこうでなくっちゃ!」と、エンジン音や操る楽しさを全力で肯定している――そんな“ファンの本音”が具現化されたようなオートサロンでした。




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