2025/08/01

N-ONE e: ファーストインプレッション

  1. HOME
  2. イベントレポート
  3. N-ONE e: ファーストインプレッション
N-VANに続いてN-ONEにもBEVがついに登場しましたね!
8/1から先行展示が始まるとのことで、本日唯一展示されている「Honda Cars 上毛 太田町店」さんに行って見てきました。グレードはe:Lでボディカラーは「チアフルグリーン」という名前ですが、青いです、青。
光線の具合によっては緑っぽくもあるけど・・・。
ガソリン車のN-ONEとまず大きく異なるのが顔つきですよね。
2つの丸いヘッドライトの間がスラントして斜面になっていたガソリン車と比べ、段差は一切なくジト目っぽい丸目の間をスパッと繋いだマスクになっています。
このグリル部分、N-VAN e:と同様に廃棄バンパーのリサイクル材を使用していて、白い斑点の部分なんかも一つ一つ異なるので同じものはないそうです。
水平基調なボンネットもその分ちょっと高いかな?という印象を受けました。
リヤビューはガソリン車と殆ど同じような印象を受けますが、バックドアやバンパーなど結構異なっている・・・・ようです。写真とか見比べてみてください。

サイドビューなんか、ほとんどガソリン車と一緒といっても差し支えないようにも思います。
給油口が無いのでパネルそのものも本当は違うんですけれど、見た目の印象としては見慣れたN-ONEそのものですね。
給電ポートはN-VAN e:と同じくグリルの左右にあり、むかって左が通常の100V用、右が急速充電用のポートになっています。
左は車外からワンプッシュで開けられますが、右は社内から「急速」のボタンを押して開けるようになっていました。
ついでにボンネットを開けてみました。
もちろんエンジンはありませんが、真ん中の銀色の部分がバッテリーチャージャー、補機用バッテリー(通常の鉛バッテリー)、ウォッシャー液タンク、ブレーキフルードのタンクといった日常メンテナンスでアクセスするものがレイアウトされています。
ひとつ気になったのが冷却水のキャップが3つ、圧力も0.3と結構低めのものが付いています。
エンジン用でないのは当然ですが、水冷の機器があるのだろうと推測されます。
内装を見ますと、水平基調のインパネが特徴的です。
よりシンプルなe:Gのグレードになると中央のナビモニターすらないというシンプルさが話題となっていますがこちらはe:Lなのでモニターありとなります。
運転席側からも覗いてみましょう
前席のヘッドレストの根本の形は独特で快適そうです。
インパネ周り。シフトセレクターはすべてスイッチです。
ワンペダルドライブのボタンも見えますね。
Honda e:でも体験しましたがなれると結構楽なんですよね。
メーター表示はこんなかんじで。
右下のバッテリー残量がなんか携帯の電池みたいに見えますね(笑)
運転席右下のスイッチ類。先に書きましたが真ん中の急速充電のボタンを押すことで充電ポートが開けられます。ヘッドライト点灯状態。
まん丸の部分はウインカーも兼ねていてウインカー動作時は橙色に光ります。
その内側の2段のLEDは上がロービーム、下がハイビームですね。

リヤのブレーキランプ点灯時の状態。
居合わせた人に踏んでもらいました。多謝。(私も踏んでその方が撮るお手伝いさせていただきました)後席のユーティリティはN-ONEそのものですね
この跳ね上げがなにげに便利ですよね。リヤのエンブレムはスッキリしてますね。平日ということもありわりと余裕で見れましたが、それでも次々と見学する方が訪れるのが途切れませんでした。
明日(8/2)からは全国各地で先行展示が始まりますので、先行展示会情報をぜひ確認して、見に行ってみてくださいね!

Honda EveryGOとかで乗れるようになったら、ぜひ乗ってみたいですねぇ。
この記事をシェアする

NEW ARTICLES
新着記事

ご利用の環境はサポートされていません。

Hondanet(ホンダネット)では、ご利用中のブラウザ Internet Explorerはサポートされていません。

以下のブラウザからご利用ください。

Hondaへの想いを
投稿しませんか?