Honda ヴェゼルのマフラー交換に挑戦してみた。


ラチェット一本を手にゴソゴソと下に潜り込んで純正マフラーを外す。なんて簡単なんだろう。

左が純正マフラー、右がHKSのサイレントハイパワー。うんステンレスの輝きが違う。
ハイブリッド全盛期に敢えてガソリンエンジンモデルを選択するあたりがへそ曲がりの所以。
途中追加されたRSグレードは専用のダンパーが入っていたりCVTの味付けもスポーティで頑張っている。(ちなみにHondaのRSはRoad Sailingの略である。知ってた?)18インチのホイールも今どきでカッコいい。しかし純正のマフラーは当然おとなしく、アクセルを踏み込んでもエンジン音ばかり目立つ。一番気になったのはアイドリング時のインジェクションのカタカタ音。こういう音は一度気になりだすとずっと耳に着く。
まあそんなこんなでマフラーを交換することにした。
チョイスしたのはHKSのサイレントハイパワー。中間パイプはそのままで後ろだけ交換タイプ、いわゆる砲弾型で太いマフラーエンドが特徴。見た目のインパクトもバッチリだ。
幸いVEZELはSUVで車高が高い。ジャッキアップせずとも腹下に潜り込むのも容易なのでDIYで取り付けることにした。

純正マフラーは斜めカットのスポーティなマフラーカッターが付いている。これはこれでまあ良い感じではあった。

ラチェット一本を手にゴソゴソと下に潜り込んで純正マフラーを外す。なんて簡単なんだろう。

左が純正マフラー、右がHKSのサイレントハイパワー。うんステンレスの輝きが違う。
ガスケットと吊り下げゴムは純正品をそのまま利用。(但し吊り下げるゴムの片方は別のグレードのものを使用するのでご注意。ディーラーで注文すればOK。)

名前はサイレントだがさすが砲弾型。たっぷり重低音が響くようになった。気になっていたインジェクションの音もマフラーの音に紛れて全く気にならなくなった。アイドリング時も結構勇ましく、夜中の帰宅時は若干気を遣うほどだ。

名前はサイレントだがさすが砲弾型。たっぷり重低音が響くようになった。気になっていたインジェクションの音もマフラーの音に紛れて全く気にならなくなった。アイドリング時も結構勇ましく、夜中の帰宅時は若干気を遣うほどだ。
実はこのマフラー、ずいぶん前に装着したもの。納車から数か月で交換して1回目の車検はこれを付けたままだったが問題なく通過した。車検対応で音量も満足できる。コスパも高く良い買い物をしたと我ながら思う。