創立75周年記念 Honda Around The World クルマ編

7/3までAcura インテグラが展示されていたウエルカムプラザ青山のイベントですが、7/4からは


中国でホンダ車を製造・販売している東風本田のフラッグシップSUVであるUR-V。
パッと見の印象はCR-Vにも近いですがより大きなボディとなっています。
ラインナップは1.5リッター直噴ターボの「240TURBO」と2リッター直噴ターボの「370TURBO」があり、展示されているのは「370TURBO」になります。
数字は排気量ではなく、東風本田の公式サイトを見るとどうも最大トルクのような？？



中国は左ハンドルなんですねそういえば。
車内は高級感あふれる内装です。
展示車のセンターモニターに貼られている注意書きが中国らしさあります。
スマホで読み取って翻訳してみたところ
「右側のTILTボタンを操作してディスプレイの角度を調整してください。手でディスプレイを動かすと故障するおそれがあります」
とのことでした。

Acura・TLX TypeS

先週までのインテグラに引き続いてAcura TLXを見ると、顔つきが似ているなあと感じました。
それもそのはずで、Acuraのサイトを見ると現在ラインナップされているインテグラ、TLX、RDX、MDXのヘッドライトやグリルの形は統一されたデザインになっています。
そういえば2022年1月に販売終了したレジェンドもAcuraではRLXとしてラインナップされていましたので顔つきの印象は似ているなと先週インテグラを見たときにも思ったものです。
さて展示されているのはハイパフォーマンスモデルの「Type S」
TypeS専用の3リッターV6ターボの最高出力は355馬力！だそうです！

足回りを見るとインテグラTypeSと同様の真っ赤なブレンボキャリパー、20インチホイールに255/35のピレリP-ZEROが組み合わされています。
Acuraの公式サイト見てみたんですが、カウンター当ててるコーナリングの映像とか、他メーカー（アウディだのBMWだのレクサスだの・・）と比較できるページとか、日本では見られない作りになっていてなかなか面白いです。

リッジライン

アメリカでは大人気のピックアップトラック、北米のホンダではリッジラインをラインナップしています。
日本では商用車のカテゴリになりますが、アメリカのピックアップトラックはすごく趣味性の高いクルマなんだと思いました。
アメリカホンダの公式サイト見ると、なんか高級車の佇まいもありますが、やはり後ろにモトクロッサーを積んでる姿がめっちゃ決まってますね！

e:Ny1

5月に発表された欧州向け新型EVのプロトタイプです。
2023年秋から欧州各国にて順次発売予定で、パッと見はヴェゼルに似たフォルムなのですがEV専用のプラットホームをもち、現在発表されている最大航続可能距離はWLTCモードで412kmとのことです。

こちらは触れないので外から見るしか無いのですが、室内をみるとセンターコンソールにある15.1インチの縦モニターが圧巻です。
パソコンで15インチっていったらそんなに大きくないですけど、車内に設置するとでっけぇ・・・。

一旦ここまで、クルマ編でした。