2023/01/13

東京オートサロン2023レポート

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2023年1月13日〜15日、千葉・幕張メッセにて『東京オートサロン2023』が開催されました。
主催の東京オートサロン事務局発表によると3日間の累計参加人数は17万9434人とのことです。
(出展者・関係者・併催イベント含む)
東京オートサロンは1983年に「東京エキサイティングカーショー」として始まり、1987年に「東京オートサロン」と名称を変更、今年で41回目の開催となります。
各メーカーも力を入れているイベントですので、なかなか見応え充分です。

シビックタイプR-GTコンセプト


ホンダのブースの中央にはスーパーGT500クラスへ2024年から参戦に向けてHRCが開発中の『CIVIC TYPE R-GT CONCEPT』が展示されています。

低く、ワイドになったボディは迫力満点です。

リヤセクションも巨大なウイングやディフューザーといった空力パーツの迫力がすごいです。

HRCのロゴをあしらったトリコロールカラー、かっこいいです!

シビック e:HEV スポーツアクセサリーコンセプト




タイプRの要素を取り入れスポーティなカスタムを施した1台。
ブラックエンブレム、フロント及びサイドのエアロスカート、テールゲートスポイラー、18インチホイールを装備しています。

ZR-V e:HEV スポーツアクセサリーコンセプト




発売前のZR-Vにも同様のカスタムを施した1台が展示されていました。
この2台、色も同じでしたので会場内でも結構目立っていたと思います。

シビックタイプR MUGENコンセプト



ZR-V e:HEV MUGEN カスタムコンセプト





シビックタイプRとZR-Vの無限アクセサリーはすべて開発中ですがてんこ盛りです。
カスタム点ありすぎて書ききれません!

NSX-GT





チームクニミツの2022年のマシンに2023年のカラーリングを施しているようです。
2024年からシビックがスーパーGTで使われるようになるとすると、NSXも今年が見納めに??

フィットe:HEV Joy耐参戦車両


ホンダの若手エンジニアたちと、ジャーナリストで結成したレーシングチーム「TOKYO NEXT SPEED」による2020年からのJoy耐参戦プロジェクトのマシン。
2022年の最終戦で投入されたRSのフェイスになっている仕様でした。

N-ONE ホンダ学園関東校 N-ONEオーナーズカップ参戦車両





ホンダ学園 関東校のモータースポーツ部の生徒たちが製作し『N-ONE OWNERS CUP』に参戦している車両です。
学校活動の一環としてこういう事ができるのはいいですね!
Honda R&D Challenge FL5



本田技術研究所と本田技研工業の従業員有志のチーム『Honda R&D Challenge』が2022年のスーパー耐久第7戦に投入した新型シビックタイプRのレース車両がこちら。
市販車でどれだけ戦えるかを追求しており、エンジンはノーマルとのこと。

チーム無限MOTUL SF19







スーパーフォーミュラ参戦車両は野尻智紀選手のドライブで2年連続チャンピオンに輝いたマシン
ピットでのタイヤ交換やコクピット体験もありました

オートサロンのレポートは初日だけとなりましたが、参加された方も多かったと思います。
次回、2024年は1月12日〜1月14日、会場は同じく千葉・幕張メッセでの開催を予定しています。

中の人的にはやっぱしシビックタイプR-GTの迫力が・・・!
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