2020/10/15

Honda e とつながるWeekレポート

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8/29(土)〜9/13(日)まで行われた「Honda e とつながるWeek」に行ってまいりました。
8/27に発表があり、10/30に発売となるHonda eを代官山T-SITEにて事前に体験できるというこのイベント、試乗もできるとあって注目です。

イベント会場


まずはメインの会場となる「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」へ。白いHonda eが展示されており、実際に車内の装備を体験できるようになっていました。また、試乗申込みもこちらで行われており、平日のオープン直後に行ったにも関わらず予約枠はあらかた埋まっていましたので、このチャンスを狙っている人はかなりいたのではないでしょうか。

車内の装備を体験


乗り込んでまず驚かされるのがインパネです。端から端まで全部モニターです。両サイドのドアミラーをなくしたサイドカメラミラーシステム、中央に2面あるディスプレイ、そして運転席正面のメーターと合計5面のモニターが広がる様は圧巻でした。また、Honda e Advanceではルームミラーもカメラミラーシステムとなっています。この日は朝から土砂降りと晴れを繰り返す面倒な天気でしたが、ミラーの視界が水滴に悩まされることなく常にクリアに保たれるのはカメラミラーシステムならではと言えるかもしれません。

センターコンソールに目をやると、レバーの類が全くありません。シフトもスイッチ、パーキングブレーキもスイッチ。目にするもの、触るものがどれも今までイメージしていたクルマの内装とは一線を画した新しい時代を感じます。

パーソナルアシスタント


パーソナルアシスタントは音声認識でモニターの情報をコントロールできます。今日の天気を聞いたり、ナビの行き先を設定したりと月並みなことを試しましたが、様々な会話の対応が可能だそうです。画面内の「パーソナルアシスタント」をタッチせずとも「OK Honda」と話しかけるだけで反応してくれます。

スマートフォンからのコントロール


スマートフォンからドアロックの施錠・解錠や充電用リッドのオープンなどを見せてもらいました。ドアを解錠すると、ボディ面とツライチになっているドアノブが出てくるギミックが気に入りました。

T-SITE内の展示


表通りに面したエントランスには黄色と青の2台が展示されていました。チャージイエローのHonda e Advanceとプレミアムクリスタルブルー・メタリックのHonda eですが、見た目の違いは標準装備のホイールぐらいでしょうか(17インチと16インチ)こちらは展示のみで乗り込んだりすることはできませんでした。

試乗車


T-SITEの駐車場には3台のHonda e Advanceがいました。試乗車はこの内プレミアムクリスタルレッド・メタリックとモダンスティール・メタリックの2台。プラチナホワイト・パールの1台はEvery Goのカーシェア用車両でした。発売前にEvery Goで体験できるとのことで、実際に利用されている方もいらっしゃいました。

いざ試乗へ!


朝イチで行った甲斐もあり試乗枠をゲットできたので、Hondaスタッフ同乗で30分程の試乗の旅へ。道路に出てしまえば全くなんの違和感もなく、気構えることもなく運転することができました。特にカメラミラーシステムは初めて体感したのに、通常のミラーと同等の見え具合だったのには驚きました。日差しの強い状況でもHDRが効いていて見やすいし、雨で濡れることもないので常にクリアな視界。ルームミラーもHonda e Advanceではカメラミラーシステムですがこれまた違和感全くありません。運転に慣れてきたところで、「シングルペダルコントロール」をスタッフに勧められて試してみました。このモードにするとアクセルペダルから足を離すとブレーキが掛かるようになります。これ、慣れるとペダルを踏み変える必要がないので本当に楽です。渋滞などで発進・停止が繰り返される場合などかなり重宝しますし、流れている道路でもアクセルペダルだけでコントロールでき、初めての体験でもありとても楽しく運転できました。ブレーキのかかり具合はハンドル裏のパドルスイッチで3段階に設定できますが、市街地走行では個人的には「2」が丁度いいかと感じました。道路が空いたところで同乗スタッフに断りを入れ少し強めにアクセルペダルを踏んでみたらものすごい加速!NORMALモードでこの加速なので、SPORTSモードにしたらどんな加速なんでしょうね。

自動車庫入れ

せっかくなので試乗の終わりに自動車庫入れも体験してみました。駐車位置を決定してスタートさせるとクルマが勝手に動いて勝手にハンドルが回る回る。後ろにコーンが置かれていたのでHonda SENSING(※)が反応して最後ブレーキが掛かってしまったので少し驚きました。初めて体験することばかりでしたけど、ワクワクしっぱなしの試乗体験でした。
前の方で少し触れましたが、Every GoでHonda eが体験できますので、是非体験してみてください。
※Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

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