2008年にスタートした森林育成活動も4年目を迎え、今年最初の活動となります。集まったメンバーは30名、今日の活動場所は昨年から森林育成のお手伝いをさせて頂いている、鶴岡市の「いこいの村庄内」です。
庄内砂丘の砂防林の役割を果たし、米どころ庄内平野を守っている一部となっているのが、この「いこいの村庄内」にある森林たち。庄内砂丘に関しては第12回、13回のレポートをぜひご参照ください。
9:00全員集合。活動前に改めて森林育成活動の目的・意義をみんなで再確認。本活動をスタート時から支えてくれている白壁さんおよび庄内総合支庁高橋さんからの挨拶があり、さぁ！今年の活動もいよいよスタートです！

今回も初参加のメンバーが5人。初参加のメンバーを中心に、白壁さんと高橋さんより道具の使い方や注意事項、触れてはいけない植物（ウルシなど）の説明が。ちょっとした油断や軽率な行為が怪我につながるので、ベテラン組も含め、真剣な表情で説明を聞いています。

そして初参加者に向けて、白壁さんから恒例の鎌の使い方のレクチャー。 利き足を前に一歩出して、剣道の構えのように。 イヤーッ!!

約半年ぶりの活動でしたが、メンバー皆ブランクを感じさせない活動量。30名が集中して活動した結果、かなりの範囲をきれいにすることができました！最後は使った道具のメンテナンス・後片付けをしっかりとし、今日の活動は終了です。お疲れ様でした！ なお、次回は米沢での活動予定。今年は米沢にも活動エリアを広げて、ますますこの活動を活性化していきます！