2022/02/10(木)より幕張メッセで行われます「ジャパンキャンピングカーショー2022」の様子をお届けします。
まず目につくのはポップアップルーフが特徴的な青い「N-VAN COMPO Cabin」
ちなみにこのポップアップルーフを装着するとそのままでは全高が2000mmを超えてしまうため、ローダウンキットを装着することで軽自動車のまま登録できるそうです。

室内に目をやると運転席がホワイトハウス独自の回転シートとなり、助手席の背もたれを倒した高さを基準としたマットでフラットなスペースを確保しています。
また、車体後部の両スペースはコンパクトなキッチン、電子レンジが備え付けられています。

ルーフテントには車内からアクセス可能。
これにより、4人で車中泊が可能となっています。
運転席側はさすがに長身の大人だと厳しいですが、親子4人といった構成であれば問題ないと思います。
ルーフテント入り口の周りを囲んでいる棚により天井部分の収納スペースも用意されていました。

マットの下には収納庫と、DC12V駆動の持ち運び可能な冷蔵庫があります。

車体後部には外部電源の接続ができるようになっています。
オートキャンプのサイトで電源が取れるところでは重宝します。

車体左側にはサイドオーニングが装着されています。
続いては千葉ロッテマリーンズのスペシャルラッピング&塗装を施された「マリーンズキャンパー」
装備は先程のCabinと同様ですが、至るところにマリーンズのロゴが配置されていました。


マリーンズのファンにはなかなか響く一台になるでしょうか?




先程のCabinとは後ろ周りの構成が変わり、車体の外に展開してオープンエアなキッチンとして使えるようになっています。

N-VANが出てからあまり見なくなりましたが、N-BOXのキャンピングカーも展示されています。


キッチン装備はありませんが、オリジナルの回転シートを生かしたスペースとポップアップルーフを活かして4人就寝が可能となっています。
N-BOXで4人寝れるってなかなかすごい・・・

Honda車のキャンピングカーといえば軽キャンパー、となんとなく思い込んでいただけに、フリード+をベースにしたキャンピングカーがあることに驚きました。


こちらもホワイトハウス独自のフロント回転シートを採用し、室内のフラットなベッドスペースとポップアップルーフを採用することで4人が就寝できるようになっています。

こちらはステップワゴンをベースにしたキャンピングカー。
フロント回転シートと、フルフラットになるセカンドシート、ポップアップルーフによる広大な車内空間を生み出しています。


更にこの車両は3列目シートの片方を潰して大型のギャレーを装備していました。
後部にはスライド式のシンクやガスコンロも装備しており、キャンプごはんが充実しそうですね!
スリーセブン


室内は、後部左右の収納家具と、助手席までフラットなベッドスペース、サブバッテリーに大容量のインバーターと、必要十分な装備を持っています。
ベッドやキャビネットは簡単に折りたたんで収納でき、日常とキャンピングの切り替えがすぐにができるようになっていました。
聞いたところこの車、スリーセブンでももちろん販売しているそうなのですが地元のHonda Carsをはじめ全国のHonda Carsでも取り扱いできます、とのことでした。
カスタムセレクト
新潟県の「カスタムセレクト」からは車内のみで4人が就寝できるN-VANが出店されていました。



車内を見ると、後ろのボードを畳んでいますがベッドは2段になっていました。
下段のベッドはなかなか狭そうですが、たしかにこれなら4人寝れます・・・!
運転席側の下段は長さが150cmぐらいしかないので子供など小柄な方限定ではありますが。
それでいてキッチンユニットや床下収納なども作り込まれていて、空間の使い方がなかなか凝ってます。

パッと見、自転車が目に入ったので一見トランポかな?と思ったのですが、よく見ると自転車の上がベッドになっていました。



このベッドは高さが左右別々に3段階に変えられるので、ベッド下のスペースをこのように使うことで荷物を積んだまま寝ることもできる車両となっていました。
N-VANのキャンピングカーといえばだいたい助手席の背もたれを倒した高さに床面を統一して収納スペースとフラットな寝床を捻出しているのが定番となっていますが、こちらの車両は高い位置に設置したベッドだけで完結しています。
そのため、車両自体には何も手を加えることなく、ドライバー1本で簡単に取り付けられるというものになっています。
あとこの車両で面白い装備がこちらのホットシャワーキット。
この円柱は水タンクで、太陽光でタンク内を温めて温水シャワーになるというもの。
エアコンプレッサーと、シャワーホースをセットで使うそうです。
他にもテレワーク用背もたれとかテレワーク用モニターアームとか、そんなの付けたら外でも仕事できちゃうじゃないって装備がオプションで用意されてて目の付け所が面白かったです。
このイベントでは本格的なでっかいキャンピングカーもたくさん展示されていますが、こういったノーマルプラスαで冒険に行ける車両たちも見どころです。
軽キャンピングカーの人気が高まっていますので、どんな車両があるか実に楽しみです。
※文章中の各ショップの名称は敬称略とさせていただいております。ご了承ください。
ホワイトハウス
キャンピングカーのコンプリート車両としては以前から有名なホワイトハウスのブース
N-VAN COMPO Cabin

ちなみにこのポップアップルーフを装着するとそのままでは全高が2000mmを超えてしまうため、ローダウンキットを装着することで軽自動車のまま登録できるそうです。

室内に目をやると運転席がホワイトハウス独自の回転シートとなり、助手席の背もたれを倒した高さを基準としたマットでフラットなスペースを確保しています。
また、車体後部の両スペースはコンパクトなキッチン、電子レンジが備え付けられています。

ルーフテントには車内からアクセス可能。
これにより、4人で車中泊が可能となっています。
運転席側はさすがに長身の大人だと厳しいですが、親子4人といった構成であれば問題ないと思います。
ルーフテント入り口の周りを囲んでいる棚により天井部分の収納スペースも用意されていました。

マットの下には収納庫と、DC12V駆動の持ち運び可能な冷蔵庫があります。

車体後部には外部電源の接続ができるようになっています。
オートキャンプのサイトで電源が取れるところでは重宝します。

車体左側にはサイドオーニングが装着されています。
今日会場で見かけた殆どの車に装着されている、もはや定番のアイテムですね。
マリーンズキャンパー

続いては千葉ロッテマリーンズのスペシャルラッピング&塗装を施された「マリーンズキャンパー」
装備は先程のCabinと同様ですが、至るところにマリーンズのロゴが配置されていました。


マリーンズのファンにはなかなか響く一台になるでしょうか?
N-VAN COMPO Style-Two




先程のCabinとは後ろ周りの構成が変わり、車体の外に展開してオープンエアなキッチンとして使えるようになっています。
N-BOX Camper Neo

N-VANが出てからあまり見なくなりましたが、N-BOXのキャンピングカーも展示されています。


キッチン装備はありませんが、オリジナルの回転シートを生かしたスペースとポップアップルーフを活かして4人就寝が可能となっています。
N-BOXで4人寝れるってなかなかすごい・・・
FREE STYLE

Honda車のキャンピングカーといえば軽キャンパー、となんとなく思い込んでいただけに、フリード+をベースにしたキャンピングカーがあることに驚きました。


こちらもホワイトハウス独自のフロント回転シートを採用し、室内のフラットなベッドスペースとポップアップルーフを採用することで4人が就寝できるようになっています。
FREE DECK

こちらはステップワゴンをベースにしたキャンピングカー。
フロント回転シートと、フルフラットになるセカンドシート、ポップアップルーフによる広大な車内空間を生み出しています。


更にこの車両は3列目シートの片方を潰して大型のギャレーを装備していました。
後部にはスライド式のシンクやガスコンロも装備しており、キャンプごはんが充実しそうですね!
スリーセブン
福岡県のスリーセブンからはN-VANのキャンピングカーが出展されていました。
「安心のホンダ正規ディーラー製軽キャンパー」って文字が気になりまして・・
「安心のホンダ正規ディーラー製軽キャンパー」って文字が気になりまして・・
NCAN


室内は、後部左右の収納家具と、助手席までフラットなベッドスペース、サブバッテリーに大容量のインバーターと、必要十分な装備を持っています。
ベッドやキャビネットは簡単に折りたたんで収納でき、日常とキャンピングの切り替えがすぐにができるようになっていました。
聞いたところこの車、スリーセブンでももちろん販売しているそうなのですが地元のHonda Carsをはじめ全国のHonda Carsでも取り扱いできます、とのことでした。
カスタムセレクト
Road Select COMPACT N



車内を見ると、後ろのボードを畳んでいますがベッドは2段になっていました。
下段のベッドはなかなか狭そうですが、たしかにこれなら4人寝れます・・・!
運転席側の下段は長さが150cmぐらいしかないので子供など小柄な方限定ではありますが。
それでいてキッチンユニットや床下収納なども作り込まれていて、空間の使い方がなかなか凝ってます。
岡モータース
香川県の岡モータースからはこれまた面白い車両が展示されていました。N-VAN EASY COMFORT BED KIT

パッと見、自転車が目に入ったので一見トランポかな?と思ったのですが、よく見ると自転車の上がベッドになっていました。



このベッドは高さが左右別々に3段階に変えられるので、ベッド下のスペースをこのように使うことで荷物を積んだまま寝ることもできる車両となっていました。
N-VANのキャンピングカーといえばだいたい助手席の背もたれを倒した高さに床面を統一して収納スペースとフラットな寝床を捻出しているのが定番となっていますが、こちらの車両は高い位置に設置したベッドだけで完結しています。
そのため、車両自体には何も手を加えることなく、ドライバー1本で簡単に取り付けられるというものになっています。
簡単ながらもなかなか他社にはない手法でしたので斬新に思えました。

あとこの車両で面白い装備がこちらのホットシャワーキット。
この円柱は水タンクで、太陽光でタンク内を温めて温水シャワーになるというもの。
エアコンプレッサーと、シャワーホースをセットで使うそうです。
他にもテレワーク用背もたれとかテレワーク用モニターアームとか、そんなの付けたら外でも仕事できちゃうじゃないって装備がオプションで用意されてて目の付け所が面白かったです。
このイベントでは本格的なでっかいキャンピングカーもたくさん展示されていますが、こういったノーマルプラスαで冒険に行ける車両たちも見どころです。