森林育成活動レポートCONTRIBUTION

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森林育成プログラム

私たちの住む山形県は全国的に見ても、森林が豊富にある恵まれた環境です。しかし、山形県でも森林を守っていくなどの環境活動が必要になってきています。Honda Cars 山形では、山形県の環境を守っていく活動として、「森林育成プログラム」を始めました。
その第2回目の活動レポートです。

「私たちの自然を守ろう 森林育成活動」 第2回レポート

2008年11月5日(水) 10:00集合
山形県西村山郡西川町大字本道寺 口之宮湯殿山神社付近
Honda Cars 山形
西川町 NPO法人「エコプロ」
近くにはきれいな川が流れています。 集合開会式で気合を入れます。 講師の先生からの説明 現地はこのように荒れています。
下草も茂っています。 講師の先生から、作業の指示 道具の使い方を教わっています。 下草刈りスタート
下草は、なかなか手強い 下枝切りスタート 下枝を切り、日光が入るようにします。 結構太い木も切ります。
間伐を行い、日光を地面に当たるようにします。 太い木はチェーンソーの出番 気を付けながら、斜面の木も間伐 気合が入ってます。
みんなで共同作業 作業は楽しいですが、正直疲れます。 疲れたので、しばし休憩 午前中の作業効率が良く、
きれいな森ができつつあります。 作業後のお昼ごはんは格別です。 お昼寝で、英気を養います。 川の字
午後の作業スタート TV局も取材に来ました。 インタビューを受けています。 作業終了。日光が降り注ぐ明るい森になりました。
午後の作業スタート TV局も取材に来ました。 インタビューを受けています。 作業終了。日光が降り注ぐ明るい森になりました。
今回の参加メンバー
酒田店 茂木政博(営業) 初参加
前回急用が出来て遭えなく欠席してしまい、今回ようやく初参加です。昨夜は楽しみで興奮して眠れませんでした。実際作業をしてみると、枝打ちや下草を刈るという一連の作業を通じて、自然と一体となっている充実感が、最高でした。次回も是非参加したいです。
本社 後藤祐輔(登録業務) 2回目
足元がぬかるんでいたけれど、またこの場所にこれてよかった。前回作業した場所を見て、手を加えていない所に比べ、光も差していて、前回の成果が目で確認できて嬉しかった。また参加したい。
久野本店 中嶋勇輝(営業) 初参加
以前から環境問題に興味があり、本を読んだことがあります。どんなものか体験してみたかった。山に入る経験もなかったので、今日は斜面に苦労しました。森林を守るという事を、拠点の仲間やお客様に広く知ってもらいたいと思いました。
青田店 伊藤康志(サービス) 2回目
第一印象は「前に来たときよりも山が生き返っている」ように見え、達成感がありました。少しずつこの活動の枝葉を広げていかなければと改めて思いました。今回は参加人数も倍になり、少しずつだけど良い方向に進んできていて嬉しい。
本社 笹原康則(サービス課長) 初参加
地球を守ろうという想いで参加しました。小さな一歩から大きな力へと・・・。実家の(尾花沢)裏山の杉林は殆ど手入れされていません。会社として取組むのは、一人ではできないという人にとって、良い機会を与えてくれたと思います。デスクワークがメインなので、今日の肉体労働には応えました。
本社 小野寺良輔(社長) 2回目
皆日頃から体を動かして何かの役に立ちたいという気持ちがあるんだなと思います。ボランティアで体を動かして汗を流すというのは、気持ちのいいことです。いいきっかけ作りができたと思います。手を加えたところは、見違えるように変わりました。成果が目で見えて分かるので、さらに気持ちが良いですね。みんなの気持ちがひとつになっていくのは嬉しいことです。CO2削減について、例えば電気の使い方など、日常生活から気を配るようになると思う。各自が意識をし始めるいいきっかけになる。我々は車を売るという仕事を通じて、お客様に低燃費で環境に優しいクルマを提案しています。今回の活動に参加したメンバーは、「環境に優しいというのは、こういうことなんですよ」と、お客様に説明するのに、十分な話題ができたと思います。この活動を広く知ってもらい、興味を持っていただければ嬉しいです。
下条店 中村敏昭(店長) 初参加
里山を元気にしようと思って、参加しました。人が手を加えた自然は、最後まで人が手を貸さなければならない。林業の担い手は高齢化で人不足という話を聞いて、我々が引き継がなければと思いました。体を動かすという面でもいいことなのではないでしょうか。拠点に戻ったら、今回体験したこと皆に話して、輪がひろがるようにしたいです。
道形店 小池祐介(営業) 初参加
参加のきっかけは、前回、道形店から誰も参加していなかったからです。実際作業してみて、普段体験できないような経験ができて、楽しかったです。お客様やお店のメンバーに経験談を話して、環境問題に興味を持ってもらいたいと思いました。
道形店 草島寿一(営業) 初参加
それほど興味は無かったが、募集の案内を見て、軽い気持ちで参加してみました。いざやってみると、斜面での作業は思った以上にキツかったです。体を動かすのは気持ちがいいので、店に戻ったら、今日の体験の話をして、次回はもっとたくさんのメンバーを連れてきたいと思いました。
青田店 中村祐一(工場長) 初参加
初めての体験だったので、楽しみにしてきました。今日はがむしゃらに体を動かしてストレス発散したいと思います。普段は機械相手の仕事なので、自然の中での仕事も一味違って良い感じです。枝打ちにチャレンジしてみましたが、思った以上に大変な作業でした。山には木が生えていればいいと思っていたが、朝の勉強会で正しい知識を身につけることができました。拠点に帰ったら体験談を話して、参加者を募りたいと思います。
青田店 鈴木和人(営業) 初参加
ちょっとした運動になればいいかなという、軽い気持ちで参加しました。話を聞いた中で、環境に対して出来ることで、技術の進歩だけではどうにもならないということを学びました。自然と共存するという大切さを実感しました。作業は予想より厳しくて大変でした。枝打ちは簡単なようで、体力が必要な作業でした。環境について「一人ひとり何ができるのか」という所を考えさせられました。クルマを使っていただいているお客様にも伝えて行きたいと思いました。
下条店 鈴木位典(営業) 初参加
前回参加できなかったので、どういった活動かなという興味があったので参加しました。実際に作業してみると大変ですね(笑)。趣味でゴルフも行くのですが、芝をえぐったり(ダフったり)、ボールを林に打ち込んだりと、環境破壊的なことをやっていましたので、今日は逆のことをしてみようと思いました(笑)。今回の体験を環境マイスターとして、CO2を減らすために、森林育成も必要なのだと、お客様に伝えていかなければならないな、と感じました。
本社 安田毅(専務) 初参加
何か環境に貢献できることは無いかと、日頃から思っていたが、社内ボランティア活動という良い機会があったので、喜んで参加しました。普段何も考えずに生活しているが、話を聞いて山に入ると、自然と向き合って何か出来るのはいいことだと思いました。木を切るというと、かわいそうなイメージがあったが、必要なことだと改めて感じました。今日は下草刈と枝打ちをしましたが、やっぱり年齢にはかないません(笑)。これで脂肪も減ってくれれば、体にも優しくなるのに(笑)。社会貢献というと、おこがましいが、何かの手助けになればと思っています。この活動を通して、自分の中に今までと違った感覚が芽生えてくるのではないでしょうか。
酒田店 石井健一(営業) 2回目
前回は下刈り中心だったが、今回は枝打ちや間伐、その後片付けなので、自然な流れで作業ができていると思います。森林を育成していく流れを、エコプロさんが段取りしてくれているので、とても分かりやすく理解できました。前回やったところは、他と比べて小奇麗になっていて嬉しかった。参加人数も増え、協賛してくれる人が広がってきているのは、とても嬉しいです。
飯田店 大沼啓(営業) 2回目
第1回は少人数でも少ない力でこれだけできたという、充実感と満足感がありました。2回目にして、参加者数が倍になったということで、前回以上に広範囲にわたって作業ができたのが嬉しかったです。一人の力ではできない広さを、これだけの人数が集まると、あっという間にきれいになっていくのが「みんなの力」なんだと思いました。
道形店 吉川一哉(営業) 初参加
前回は都合が悪く出席できなかったので、今回は楽しみにして参加しました。前評判では「楽しい・面白い」ということを聞いていました。山仕事というのは、斜面を登って作業しなければならない点が大変でした。クルマ屋だからこそ、これからも続けていきたい活動です。お客様にも伝えていきたいです。木を切るという作業自体、普段体験できないことなので、とても充実した一日でした。
酒田店 菅原稔(営業) 2回目
前回も参加して非常に有意義な一日を過ごせたので、今回も参加しました。日常味わえない疲労感と達成感が何とも言えないですね。仲間が倍に増えて、前回よりも余裕をもって作業できたので、良かったです。お店に戻ったら、お店のメンバーやお客様にこの活動を知ってもらいたいと思います。森林の勉強会で、いろんな知識を得たので、考えながら作業することができました。
オートテラス山形 帯刀浩雄(営業) 2回目
人数が増えたので、片付くスピードが倍になって爽快な気持ちです。地球温暖化と言いながら、誰も何も行動していなかったが、こういった機会を通じて、少しでも貢献できればと思います。拠点で話をしたら、女性スタッフも参加したいと言っていたので、次回春の活動には、一緒に作業できればと思います。作業はきついけれど、人数が増えると、喜びも増えました。
本社 鈴木理顕(保険業務) 初参加
日頃の運動不足がたたりますね(笑)。山に入ること自体初めてなのですが、とても気持ちが良いです。目に見えてきれいになっていくところが最高です。気持ち良い疲れがたまりませんね。地球規模で温暖化と言って、実際今まで何もできなかったが、こういう活動から始めてみるのもいいかなと思います。まだ参加していない人には、肩肘張らずに、気持ちがいいので、気軽な気持ちで参加してもらいたいと思います。
NPO法人エコプロ 白田様
人数が多いのはもちろん、熱心に作業してもらえたのでとても良かったと思います。2回の作業で1ヘクタール弱という面積の杉林を手入れしてもらえました。5~6人で2週間かかるところを、わずか2回の作業でできたのは大きな成果だと思います。皆様の取り組みの姿勢には大変感銘を受けました。お話を頂いたときは、軽めの作業をしてもらうつもりでしたが、実際は、時間延長をしてまで熱心に作業していただき、我々としても驚き半分、嬉しさ半分で、毎回ご一緒するのが楽しみです。来年以降も、我々も本気でバックアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
NPO法人エコプロ 倉本様
参加してくださった皆さんが一生懸命なので、短時間でこれだけ綺麗になりました。作業成果も見られ、素晴らしいと思いました。今回初めてご一緒しましたが、これだけの人数がいると、作業しがいもあり、はかどるので嬉しく思います。他の団体や体験型のボランティアさんとご一緒したことはありますが、これだけ本格的に作業できたのは、Honda Cars 山形さんの他に例がありません。今年だけでなく、来年も同じぐらいの面積を作業して、それを長く継続していけば、すごい成果に繋がると思います。是非これからも続けていただきたいと思います。
西川町 山内様(本道寺町内会長様)
9月に第一回の手入れをしていただき、第二回の今回も、県内遠いところからお集まりいただき感謝しております。普段林道を通っている方から、「いつの間にか素晴らしくきれいになりましたね」という声を時々いただいております。皆様の熱心な姿勢に、心から感謝を申し上げます。
「山形新聞」でも紹介されました!

2008年11月6日 山形新聞より抜粋。
今回の「森林育成活動」の開催場所
※クリックすると拡大画像をご覧いただけます。
なぜ森林育成なのか