2023/07/09

創立75周年記念 Honda Around The World 他の展示物いろいろ

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「Around The World」展示、乗用車以外のものも色々あります。

Talon 1000






SSV(Side by Side Vehicle)と呼ばれる四輪バギーの「タロン」
運転席と助手席が横に並び、ハンドルとペダルで操作するので四輪車の一種ですが元はATV(All Terrain Vehicle)のジャンルから派生したものだそうです。
ホンダが販売しているこのモデルはオフロードバギーレース等で活躍しているモデルです。
水冷並列2気筒の999ccエンジンにパドルシフト式6速DCTトランスミッション、ハイ/ロー切替の副変速機、2WD/4WD切替といったメカニズムを持ち、レースでも活躍しています。
日本ではナンバーを取得できないのが実に残念です。

HF120 ターボファンエンジン


これはホンダが独自開発した「HF118」をベースにゼネラル・エレクトリック社と共同で改良・開発をした「HF120」で、小型ビジネスジェット機に使用されるターボファンエンジンです。
HondaJetに搭載されています。
一度でいいから乗ってみたいものです・・!

Ace110


こちらはナイジェリアで販売されている「Ace110」
上位モデルとなる「Ace125」のイメージを踏襲し、ビジネスモデル「CG110」のエンジンを流用し大型ガソリンタンクや快適性をアップしたシート、耐久性に優れたサスペンションを採用するなど、ユーザーの満足感や利便性を向上したモデルとなっています。

WAVE125i



一見、スクーターのようにも見えますが、レッグシールドを装備したアンダーボーンフレームと自動遠心クラッチを使用するシーソーペダル式のミッションを備えている、スーパーカブの一族にあてはまるモデルです。
展示されていたのはサイドカーに店舗機能をもたせた移動販売車という感じでしょうか。

Pop110i



ブラジルにて生産・販売されている「Pop110i」
こちらもエンジンやアンダーボーンフレームから、スーパーカブの一族ですが、やたらにスポーティーな感じがします。
タイやブラジルなどは、このような「カブなんだけどどえらいスポーティなやつ」が結構あるんですよね。

CRF125F


クルマ編でも紹介しましたリッジラインの後部に積載されていたのはモトクロッサーの「CRF125F」
こちらは日本でも買えるモデルですが、ここにあるのは金額もドル表記だったのでひょっとしたら北米仕様・・・・なんですかね?

ホンダの歴史を語る上で欠かせないヘリテイジモデルも今回展示されています。

ホンダA型


ホンダ初の製品であるホンダA型。
戦後の1947年に発売され、販売店が自転車に取り付けて販売する単体のエンジンです。
自転車部分が既存のものであるため、古い写真とか探してみても自転車部分がいろんな形があるのが面白いですね。

T360


ホンダ初の四輪自動車で、当時2ストローク2気筒で20〜25馬力ぐらいが一般だった時代に2輪車やF1で培った技術を投入し4ストローク4気筒ツインカムエンジンを搭載したとんでもねー軽トラ・・・ってのはもはや説明不要ですね。

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