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現在の店主で7代目を数える『三浦佐五兵衛鮮魚店』は、江戸末期から続く老舗中の老舗。庄内で漁れる地のものを中心に、その日の仕入れによって毎日並ぶ魚が違う。庄内の有名どころとしては「桜鯛」「甘えび」があげられ、6月頃はクチボソガレイ、11月頃はサケの粕漬けが人気。素材にこだわった炭で焼く焼き魚も人気で、毎日買いに来るお客さんも。その真摯で丁寧な仕事ぶりは、これからもさらに長い歴史を刻み続けて欲しいお店だ