
去る12月12日、F1アブダビGPにおいて、マックス・フェルスタッペン選手が優勝し2021年の
ワールドチャンピオンに輝きました!!
ネットでリアルタイムで見ていました。
正直なところスタートに失敗した時点で暗い気分に落ち込みました。
何故なら残っているタイヤはメルセデス優位、
さらにハミルトン選手のパワ−ユニットは信頼性より馬力を選ぶ為サンパウロでグリッド降格覚悟で交換、
ましてやルイス・ハミルトンは4年連続王者❕❕ 経験豊富です。段々引き離されていきます。
ところがチームメイトのセルジオ・ペレス選手がタイヤ交換のタイミングを遅らせてハミルトン選手より前のポジションになりました。
巧みな走りで抜かれたら抜き返すことでハミルトン選手がフェルスタッペン選手に対し9秒あったマージンを1.5秒程度にすることに成功❕❕
交換期限を7周ほど超えたタイヤでチームメイトのために凄い走りを見せてくれました。
この後、バーチャルセーフティカー入り、もう一度新しいタイヤにしたフェルスタッペン。
一旦差はひらきますが、追い上げて行きます。
しかしそのペースでは追いつけないかも…それでもファステストを更新しながら走ります。
その時❕❕ニコラス・ラティフィ選手クラッシュ❕❕
残り5周でセーフティカー導入。
フェルスタッペンは持ちは悪いが一番速く走れるソフトタイヤに交換!
セーフティカーがピットインしてレース再開することに賭けます。
私にはこれがこのレースが最後になるHONDAに天国の宗一郎さんが手を差し伸べてくれたように感じ感涙してしまいました。
残り1周でレース再開。タイヤも新しいのでのこり0.5周程でこのレースで初めてトップに立ち
優勝❕❕おめでとうございます!(メルセデスは無理を承知で抗議中。あのニキ・ラウダ氏が生きていたらそんな事させないだろうに)
これで本田技研としてはF1から撤退しHONDAのF1第四期は終わります
が
2022年から2025年まではレッドブルパワートレインが出資して実際にパワーユニット製作、メンテはHONDAの子会社のHRCが担当する契約されてます。
さらに希望者はレッドブルパワートレインへの転籍可能❕❕
HONDA・DNAは残ります。
2022年からはF1マシンが大きく変わります。(パワ−ユニット以外)
全チーム同じスタートラインです。角田裕毅選手その実力の片鱗を見せてきました。2022年も楽しもうと思います。
ちなみに最近知ったのですが、マックス・フェルスタッペンの彼女はケリー・ピケ。父親は1981,1983,1987のワールドチャンピオン!ネルソン・ピケ❕❕(1987年はウイリアムズホンダ)
子供が生まれたら、とんでもないドライバーになりそう😆😆
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