インタビュー

Interview01

入社されて28年、これまでのストーリーをお聞かせ下さい。

まだ弊社がHondaの看板を掲げる前、染矢自動車整備工場の頃です、 もともと違う職に就いていたのですが、当時ワンダーシビックという車がHondaから出まして、カッコイイなぁと衝撃を受けたんです。それでワンダーシビックを売りたい、Hondaの車を売りたいと思い、最初は社長にHonda販売店に紹介してもらおうと相談したところ「これからうちも本田技研と取引するから働かないか」と誘われ入社しました。 最初は営業として働いていましたが、3年後くらいに店長に任命されました。と言っても当時は人数が少ない中で経営していましたので、店長といっても普通の営業と仕事は変わらなかったと思います。

Interview02

店長として心掛けていることはなんですか?

店舗の立地が市内の中心部ではなく外れにあるので、新規来店というのはやはりなかなか難しいです。なので1度来ていただいたお客さまに2回、3回と来てもらえるような接客を、とみんなに話をしています。その言葉通り、みんなが試行錯誤してくれて、車検などのサービスで来場されるお客さまが他のHonda Cars 店より多いです。車検にいらしたお客さまが乗り換えして下さる流れが出来ておりますので、本当にお客さまに支えられています。

Interview03

自動車の営業にとって大切なこととは?

当たり前のことですが、嘘をつかないこと、約束を守ること。自分を守ろうとして嘘をついてしまったり、売りたいがために実現出来ないような約束をしてしまったり。売りたいという気持ちは分かりますが、結局そういう嘘は自分に全て跳ね返ってきます。 それと日々自分で工夫していくということです。工夫というのは勉強したり、本を読んだり、人の話をきちんと聞くということであったりですね。自分は自分なんです。誰かの真似をしようと思っても出来ないです。仕事の仕方は自分で確立するしかないですから、それを探求する気持ちが重要です。

Interview04

最近の若い方たちに思うところはありますか?

自分の息子が二十歳くらいですからね…昔から「最近の若者は」なんてよく言いますが、私は昔も今も大して変わらないと思いますよ。もちろん時代が違いますから、夢中になるものや話す言葉は違いますけど、本質的には変わらないと思います。まぁ、私たちが育った時代に比べれば豊かですから、ガツガツしたところは少ないかもしれませんね。ハングリーな人がいれば面白いかもしれません。自分はいくら位稼ぎたい!とか、少なくとも同級生よりは儲けたい!みたいな人の方が営業としては良いと思いますけどね。

Interview05

今後、Honda Cars 延岡北をどんなお店にしていきたいですか?

我々は社長が掲げた方針のもと、お客さまに誠心誠意尽くす対応を続けて、長いお付き合いをさせていただくことを心掛けています。それは今後も絶対に変わりませんし、変えません。 そういったことに加えて、営業マンで言えば一人あたりの販売台数を上げていったり、サービスであれば全員に資格を取らせたり、有資格者でもスキルアップを図ったり、会社全体でのレベルアップが必要だと思っています。

Interview06

それでは最後に将来の仲間へメッセージをお願いいたします。

営業という仕事は頑張れば頑張っただけ稼げるんですよ。それが営業の一番の醍醐味だと思います。車は生活に無くてはならないものですよね。将来的に車の構造や形は変われど、車自体はなくなりません。車があり続ける限り、この仕事は無くなりません。とても良い仕事ですよ。

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