社員自主的行動
前向きチャレンジ精神
応援します

代表取締役社長 煖エ 信男

Honda Cars 新潟中央の経営方針を教えてください。

先義後利です。言い換えるなら「顧客第一主義」ですが、「義」というのは果たすべき道義のことで、「利」は利益のこと。「義」を果たしていくことで、「利」は自ずと後からついてくる、という意味で、まずお客様にご満足いただくということを最優先に考えています。

新潟というエリアについてはどうお考えですか?

新潟県には、一度ご縁ができると長く付き合ってくださるお客様が多いです。そのため、店舗側も長期間サポートしていく体制が求められていると思います。この店舗は、2008年に3社が合併してできたのが始まりで、三社三様の良いところを伸ばして、お客様のご要望にお応えできるようになることを目指しています。

顧客満足についてどう考えていますか?

十人十色のお客様が望んでいることを察して対応する洞察力が大切だと思っています。行動指針の中にもありますが、お客様が何を望んでいるかを考え、タイミングよく先に行動するところに感動があり、それが顧客満足であると考えています。

教育や研修の内容と、
今一番力を入れていることはどんなことですか?

新入社員研修やステップアップ、状況に合わせた販売スキルアップのほか、サービススタッフ向けにはHondaのサービスエンジニア3級、2級、1級の教育があります。また、ホンダコンサルティングに依頼して、独自の市場戦略なども取り入れています。 今一番力を入れているのは、営業スタッフがどれだけ効率よく動けるかということ。e-Dealerというシステムがありますが、そこにお客様の情報を集約して、いかにタイミングよくお声がけできる機会を探すかということに取り組んでいます。

期待する人物像は?

自分で考えて行動できる人ですね。言われて動くだけではなく、自分なりのプラスアルファを考えて返してくれる人を求めています。黙っていても落ちているゴミに気づいて拾う人と、気づいても拾わずにいる人と、ゴミがあることにも気づかない人がいるとしたら、気づいて拾える人です。お客様や同僚のことを考えて自主的に動ける人ですね。会社としては、最低限の規則しかありませんし、前向きな失敗については叱らないので、いろいろなチャレンジができると思います。

これからのHonda Cars 新潟中央の目指す方向、
未来へのビジョンをお聞かせください。

働く社員の喜び、お客様の喜びを通して、社会に役立つ会社になることを目指していきます。今の社員は20代〜60代までの幅広い年齢層です。年齢層は偏ってはいけないし、幅広くあってほしいと考えています。先日も50代の中途入社の社員が入りましたが、本人のやる気があって働きたいということであれば、定年を過ぎても働いてもらいたいと思っています。実際に定年を過ぎたスタッフとして、サービスで1人、事務で1人、営業で1〜2人いますね。本人のやる気をもっとも重視しています。

これから就職活動をする学生に向けて一言をお願いします。

弊社の業務はサービス業、お客様と接する仕事ですから、お客様が何を望んでいるかを真剣に考えられる人を採用したいですね。また、前向きにチャレンジしていく強い気持ちのある人を歓迎します。

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