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ホンダネット新車ナビフリードスパイク

フリードスパイク【FREED Spike】
排気量1,496cc
乗車定員5名
車両価格159.8万円〜(消費税込)
※価格はメーカー希望小売価格(消費税込)で参考価格です。
販売価格は各Honda販売店が独自に定めておりますので、詳しくは各Honda販売会社にお問い合わせください。

Honda公式サイト
2010/7/8 発表・2010/7/9 発売

※タイプによっては紹介した装備と異なる場合があります。ご了承ください。

■フリードスパイク・ファーストインプレッション

●梅雨空の中ふと晴天が訪れた2010年7月8日。
東京・青山のウエルカムプラザでは恒例の発表デモンストレーションが行われ・・・と思ったらなんと、関係者のみの発表会が行われていてウエルカムプラザに入れません!
ステップワゴンの時もそうでしたが、今回はまったく入る手立てがなかったため取材は断念!
ですがエントランス前に2台のフリードスパイクが自由に触れる状態で展示されていたのでこちらの車両を撮影して取材とさせていただきます。ご了承下さい・・・。

■外装編

置いてあった車両はアラバスターシルバー・メタリックの「G」タイプと、クールターコイズ・メタリックの「Giエアロ」タイプでした。
クールターコイズ・メタリックの鮮やかな色合いが、ともすると無骨な印象をあたえるボディになんとも映えるのが不思議です。

パッと見はフリードのボディバランスそのものなのですが、やはりノーズが高くなったフロント周りと窓が無くなったリヤクオーター周りが全く別物です。
ボディのそれ以外の部分は基本的にフリードのものと共通なのかな、という印象を受けました。
フリードでは三角と四角のマークが表すように、フロントウインドウからまっすぐバンパーまで傾斜したボンネットのラインですが、フリードスパイクではそれと比べたら水平かと思うほど緩やかな傾斜となっています。
グリルやライトの造形も、フリードと比べると直線基調の押し出し感の強いデザインとなっていて、正面から見た印象は「ちょっと小さなステップワゴン」という感じを受けました。
そういえば「G」と「Giエアロ」とで、バンパーの下半分の造形が違うのが分かりますでしょうか。
リヤ周りはやはり、スパイクならではの窓のないリヤクオーター部分が特徴的ですね。
モビリオスパイクではリヤクオーター部分は上から下までスムージングされてのっぺりした面となっていましたが、フリードスパイクでは窓だけをパネルで塞いだかのような造形となっています。
しかしこの部分、単にフリードと同じボディパネルで窓を埋めただけという印象を最初持ったのですが、よく見ると窓部分の形は下半分が全然違いますしフリードでは窓の下半分からフェンダーまで一体の面なのに対しフリードスパイクではこのショルダーラインで樹脂パーツにより分断された面となっていて、パッと見同じ部品かと思いきやよく見ると全く別物であることが分かりますね。
ここでも「G」と「Giエアロ」とではルーフスポイラー、ロアスカート、サイドロアスカートといったエアロパーツの有無で印象が違いますね。
モビリオとモビリオスパイクの時は、テール周りの印象が全く違っていたのですが、フリードとフリードスパイクではそれほどの違いはなく、真後ろから見るとあまり見分けがつかないですね。
「Spike」のエンブレムと、分かる人ならテールランプの違いで見分けが付く感じでしょうか?
テールランプもユニットの形はほとんど共通なのかなと思いますが、シンプルなパターンになったのと周囲をブラックアウトしてあるのとでちょっと精悍な印象がありますね。

■内装編


この車ではメインはむしろこっちなのかな?という気もします。しかも座席じゃなくてカーゴスペース。
というわけでカーゴスペースから真っ先に見てきました。
まずは高床でフルフラットにしてみます。
セカンドシートは肩の部分のレバーを引いて前に倒すだけ。横からでも後ろからでも簡単に倒せます。
シートは倒すとフロアにくっつくようにダイブダウンしてフルフラット状態になります。
 

続いてフロアボードを反転させて低床モードにチェンジ。
ひっくり返すだけで簡単なのは言うまでもないのですが、フロアボードのフラット面には引き出し式のグリップが付いていて、実際作業するときに片手にカメラを持ったままだったのですが、このグリップのお陰で片手でもラクラクひっくり返すことができました。
ボードそのものもアルミと樹脂で頑丈ながらも軽量に作られていて、実際に荷物を積もうと思った際にこの軽さとグリップの使い勝手は重宝するだろうなと思いました。
 

スパイクならではのカーゴスペースの壁面収納も特徴的ですね。
トレイや収納がたくさんあり、ちょっとした小物を並べて置くことができるので、いろんな用途で便利な使い方ができるのだろうなと思います。
左側の壁面にはスポットライトもあり、夜間の利用シーンでも重宝するでしょう。
また、床面の前後左右4ヶ所のタイダウンフックと、壁面上部の左右2箇所のユーティリティフックがあるので、引っ掛ける、固定するといったことが標準でできるのはとてもありがたいですね。

 
続いてセカンドシート。ようやく座席です。
6:4分割のベンチシートで、前述したとおりダイブダウンして荷室フラットを実現しているため結構薄型ですね。
もともと8人も乗れるフリードの室内空間に5人乗りのシートですから、シート周りはなかなか余裕がありました。
セカンドシートを倒す際に、運転席を思いっきり後ろまで下げてみたのですが、上げたままのヘッドレストを下げる必要もなくシートの収納ができるほどでした。

運転席周りはほぼフリードと変わらない感じです。
メーターパネルの照明は展示車では見ることができませんでしたが、フリードではオレンジ系の明かりなのに対しフリードスパイクではブルー系の明かりとなっているそうです。
ところでリアクオーターウインドウが無いことで後方の視界はどうなのかな?と思い振り返ってみました。
たしかに右後方の死角はフリードに比べて増えるのですが、もともとフリードのリヤクオーターウインドウがそう大きくないことや、2列目に人が乗っている場合を想定すると、実用上ではそう大差ないのかもしれません。
 
ボンネットを開けてみます。
基本的にはこれもフリードと同じように見えますが、ボンネット先端はフリードより高い位置にあるためエンジンルームの前側はフリードよりやや余裕があるように思います。
エンジンスペックや燃費性能といった部分に関しては、カタログで比較する限りフリードもフリードスパイクもほぼ同じような値となっていました。

●フリードスパイクは発表翌日の7月9日から全国のHonda Cars 販売店にて発売されます。
実のところ実車を見るまでは、「フリードで5人乗りで荷物が積めるならもともとFLEXがあるじゃん」とか思っていたのですが、最大荷室高はFLEX1240mmに対し低床時でも1185mmと若干劣りますが、FLEXではセカンドシートを前方へ立てて畳むため最大荷室長は1445mmなのに対し、フリードスパイクではフルフラットにすることができるので最大荷室長は2015mmという大差!
これだけのサイズをフルフラットにできるのは大きな魅力だなと思いました。
また、FLEXと同様にメーカーオプションでスカイルーフがあるので、フルフラットで車中泊などすることがある方には是非お勧めしたい装備ですね。
レジャー、趣味、日常生活など、クルマを使うシーンでは切り離せない「荷物を運ぶ」ということにこれだけ多様に対応できるクルマ、なかなかないですよね。




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