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ホンダネット新車ナビCR−Z

CR−Z【CR-Z】
排気量1,496cc
乗車定員4名
車両価格226.8万円〜(消費税込)
※価格はメーカー希望小売価格(消費税込)で参考価格です。
販売価格は各Honda販売店が独自に定めておりますので、詳しくは各Honda販売会社にお問い合わせください。

Honda公式サイト
2010/2/25 発表・発売

※タイプによっては紹介した装備と異なる場合があります。ご了承ください。

■CR−Zファーストインプレッション

●思い返せば『CR−Z』の名を冠するクルマが初めてその姿を現したのは2007年の東京モーターショーでした。
そして2009年のショーではより現実味を帯びたモデルとなり、そしてついに2010年。
仔細に見ていけば違う部分はあるものの、あのショーモデルのフォルムがほぼそのままに市販型CR−Zがデビューしました。
CR−Zのタイプは装備を充実させた『α』とベースグレードの『β』の2タイプで、それぞれに6MTとCVTがあります。
驚きだったのは、どちらのタイプも6MTとCVTで価格が同じ!ということです。
こういう価格設定ははじめてじゃないでしょうか?

●急速に春のような温かさが東京に訪れた2010年2月25日。
東京・青山のウエルカムプラザでは恒例の発表デモンストレーションが行われました。

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ちょうどお昼にウエルカムプラザに着いてみると、ショールームには4台のCR−Zがベールを被って発表の時を待っていました。
いつも使われているこのベール、よーく見るとうっすらと中が透けて見えるのですが、照明の反射によりいろんな色を跳ね返すようでボディカラーまでは判別できません。

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12:30になると恒例のデモンストレーションが始まります。
この日のデモンストレーション自体は30分に一度行われるのですが、12:30の初回だけはベールの除幕もあり、それまで明かされていなかった姿が初お披露目ということもあって特別な感じがします。
ちょうどお昼時なので、開始直前にはものすごい人だかりでした。
コンパニオンの説明もあり、さながらここだけモーターショーのようです。


※これは13:00からの2回目の映像です。

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デモンストレーションが終わると実車確認の時間となるのですが、これまた人・人・人・・・・
写真を撮るどころか、近づいて触れることすらままならないほどです。
まずはターンテーブル上の車両をじっくり見ますか!
このステージ上の車両は『α』のCVTモデルで、カラーは「プレミアムホワイト・パール」です。

『α』と『β』の見分けるポイントは外観上では3つあります。
・バンパー下部にあるフォグランプ。
・テールゲートにあるワイパー。
・16インチアルミホイール
このいずれも『α』のみの装備となります・・が、どっちもメーカーオプションで付いてたりするとわからなくなっちゃいますね!
内装関係で見て行くとだいぶ違ったりするみたいなんですが。

●そうこうしているうちに、玄関前のスペースにも3台のCR−Zが並べられました。
地下の駐車場から自走でやってくるのですが、これまた実に静かなエンジンでした。


これで7台出揃いました。
これはボディーカラーが7色設定されているのですがそれが全部出てきたということですね。

この日ウエルカムプラザ青山に展示されたCR−Zはステージ上および以下の車両です。
IMG_7859_thumb.png IMG_7861_thumb.png タイプ:β
ミッション:6MT
カラー:ブリリアントオレンジメタリック
IMG_7790_thumb.png IMG_7797_thumb.png タイプ:β
ミッション:CVT
カラー:ホライゾンターコイズ・パール
IMG_7786_thumb.png IMG_7788_thumb.png タイプ:α
ミッション:6MT
カラー:ダークピューター・メタリック
IMG_7818_thumb.png IMG_7819_thumb.png タイプ:β
ミッション:CVT
カラー:クリスタルブラック・パール
IMG_7822_thumb.png IMG_7824_thumb.png タイプ:α
ミッション:6MT
カラー:ミラノレッド
IMG_7826_thumb.png IMG_7835_thumb.png タイプ:β
ミッション:CVT
カラー:ストームシルバー・メタリック


●CR−Zの特徴としてまずこのボディの造形を抜きには語れませんね。
ほどんとコンセプトカーから引継がれたフォルムは実に複雑な面形状をしています。
低いボンネット、グラマラスなフェンダー、食い込むキャラクターライン・・。
見る角度によって、本当にいろんな形に見えます。
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●そういえばショーモデルの時はナンバープレートがフロントにはなくて開口部のど真ん中にHマークがあったりしてたので、いろんな媒体で「ナンバーはどこにつくのか?」という議論もいろいろありましたね。
巨大な開口部はそのままに左右どちらかにオフセットさせるという予想や、開口部の下に付くなんてイラストも雑誌で見た覚えがありましたが、意外にもオーソドックスな位置に落ち着きましたね。
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●2009年のモーターショーのコンセプトモデルではテールランプの造形も2007年のものから大幅に変わりましたが、基本的なフォルムはそのままに再現されていますね。
ただコンセプトモデルにあった縦横のラインが交わる構造はさすがに再現はされていませんが、雰囲気は十分に出ていますね。
外にインサイトと並べてあったのですが、横から見るとランプのボディへの食い込み方がよく似てますよね。三角形の角度とか、それにつながるフェンダーとバンパーの分割ラインとか。
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●クルマの顔つきを大きく印象づけるのはやはりライトとグリルですよね。
大きなグリルの開口部にも負けないほど主張するパーツですが、CR−ZではなんとLEDによるポジションランプが採用されました。
ライトの下端部に一直線に伸びている部分がそうですね。
これは夜に見てみたいですね!
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●ドアハンドルも特徴的な造形をしていました。
弾丸のようは形でへりの後ろから指をかけて引くアクションなのですが、ボディ側への食い込み方とか、ドアハンドル内部の造形とか、なかなか他にはない形ですよね。
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●実車を触ってみて特徴的だったのが空力を意識した造形でした。
ドアを閉めた時の段差や隙間、ボンネットとボディの隙間、こういった空力的に悪影響を及ぼす要素に対し、縁ゴムでしっかりカバーされていたりアンテナやドアミラーの形状など、よく工夫されているなぁと感じました。
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IMG_8006_thumb.png IMG_7916_thumb.png IMG_7871_thumb.png  
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●フューエルリッドはいまや当たり前になったプッシュオープン式です。
よく見るとグラマラスにふくらんだリヤフェンダーの形状に合わせて反った形になっているのが分かりますか。こういうところって、きっと生産段階でいろいろ苦労あるんだろうなぁと思いました。
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ここでエクステリア上の『α』と『β』の違いを写真で解説。いずれも左が『α』で右が『β』です。
IMG_7828_thumb.png IMG_7827_thumb.png まずはバンパー下部のフォグランプの有無。

メーカーオプションでβにも付けられますし、アクセサリーで後付することもできるようです。
IMG_8009_thumb.png IMG_8010_thumb.png リヤゲートのワイパーの有無。

こちらもメーカーオプションでβにも装着できます。
IMG_7793_thumb.png IMG_7791_thumb.png ホイールの違いにも注目です。
αは16インチのアルミホイール、
βは16インチのスチールホイール+フルカバードのホイールキャップです。

●ボンネットを開けてみます。
インサイトの時にも思ったことですが、「本当にこれ、モーターも入ってるの?!」ってくらいコンパクトです。
モーターのところ指さして「そこはミッションだ」とか言われたら絶対騙されると思います。
特徴的だったのは各パーツの配置ですね。
ボンネットを低くするために前に行くに従ってちゃんとエンジンルーム内部の機器類も低く配置されてるんですが、これだけ傾斜が分かる配置というのも珍しいんじゃないでしょうか?
階段状、といってもいいくらいです。
あと意外だったのがフレーム番号の打刻位置。
最近のHonda車だと、ワイパー下あたりに「FRAME NUMBER」って書かれたカバーが付いててそこを開けると奥に打刻されてるってパターンだったのですが、そう思って探してみると・・・ない。
よーく見てみたら、右のストラットのアッパーマウントのところに打刻されてました!
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●CR−Zではハイブリッドカーで世界初(2010/02 Honda調べ)の6速MTが設定されています。
単純に「スポーツカー=マニュアルシフト」という図式に喜びを覚えたのですが、ハイブリッドカーであることがマニュアルシフトに大きな変革をもたらしていることも見落とせません。
モーターによるアシストによりエンストが起こりにくくなっていること、高いギヤで低回転からででも力強く加速することといった、これまでのエンジン+マニュアルシフトでは考えられない性能を持っているのです。これはかなり楽しみですね!
それでいてハイブリッドならではの燃費の良さももちろん両立しています。
インパネ右に装備されたスイッチをでモード切り替えることにより
「SPORT/NORMAL/ECON」の3つのモードで制御が行われます。

燃費に関してはより細かい制御を行えるCVT車に軍配が上がります。
JC08モードではCVT車で22.8km/L、6MT車では20.6km/Lとのことです。
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●6MT車のシフトノブは『α』と『β』で異なります。
αのものは本革巻のアルミ製でより重厚感がありますね。
CVTはαのものがステージ上の車両しかなかったのでβと違うかは確認できませんでした。
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●ペダルは6MT車ではもちろんクラッチもある3ペダルでした。
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●シートは2007年のショーモデルでは薄っぺらいシートでしたが、2009年のショーではより現実味を増したデザインとなっており、市販型は写真で見る限りほぼそれに準じた形状になっているようです。
『α』ではメーカーオプションで本革シートも選べるそうです。
座ってみると左右の張り出しもしっかりしていてホールド性が高そうでした。
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●ステアリングは近年のHonda車ではおなじみの3本スポーク・・と思いきや、微妙に形状が違いますね。ちょっとモデルチェンジしたような感じです。
6MT車とCVT車で違うのは、CVT車ではパドルシフトが装備されていることですね。
『α』ではクルーズコントロールのスイッチが装備されます。
メーターは残念ながら点灯状態を撮れませんでした。
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●ドア周りも基本的には2009のショーモデルに準じたものとなっています。
『α』で装着されているドアグリップ部分は特殊な製法で、金属を蒸着した上にフィルムを真空圧着する製法で作られていて、まるで金属のような重厚な輝きを放っていました。
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●インパネ周りはメーターパネルの左右にスイッチを多数配置しており、操作系が集中している印象を受けます。
特にAM/FMチューナー付きCDプレーヤーではボタンの数も多いため尚の事スイッチが多い印象です。
特筆すべきはやはり右パネルの3モードドライブスイッチですね。
ECONモードはこれまでも様々な車種に付いていましたが、CR−Zでは前述の通り
「SPORT/NORMAL/ECON」の3つのモードに応じた制御をします。
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●インパネの収納はセンター部分と助手席側にありました。
また、センタコンソールの奥には12Vのソケットと、HDDナビ装着車では外部入力端子が備え付けてあります。
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●そして気になる後席ですが・・・・。やはり大人が座るには狭いです。
ちゃんと座れるのは身長150cmくらいまででしょうか。
小柄な女性や子供であれば座れると思います。
この点はまさに、CR-Xの再来と言いたくなる部分ですね。
シート後ろのラゲッジスペースの床面にはチャイルドシート装着用デザーアンカーのフックがありました。
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●乗用として使うには厳しい後席ですが、ラゲッジスペースとしてみればかなり広く使えます。
後席の背もたれは分割することなく一体で倒れますし、倒してしまえばゴルフバッグも2つ積めるそうです。
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●インサイトと同様、ラゲッジの床板をめくると発泡スチロール製のアンダーボックスがありました。インサイトでは灯油タンクが積めるほどの容量でしたがCR−Zではそこまでの容量は流石にないですね。
さらにそのアンダーボックスを取り外すとPCU(パワーコントロールユニット)とIMAバッテリーを集約した「IPU」があります。
これも場所的にはインサイトと同様ですね。
この位置に搭載することで60:40の前後重量バランスと低重心化を実現しています。
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●後方視界はインサイトとそんなに変わらないかな?という気がします。
全長が短い分、リヤハッチが近くなるのでそういう意味ではインサイトよりは見やすいでしょう。
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●26日から全国のHonda Cars 販売店にて発売されるCR−Z。
単に「コンパクトでスポーティにした」だけのハイブリッドカーではないということがいろいろ分かりました。
どんな乗り味なのか、実に楽しみです!!
機会があれば是非ホンダネットでも試乗レポートを実施したいですね!
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